SAMYANG AF 85mm F1.4 EF 解像力チェックテスト 実写チャート結果
絞り開放 F1.4 で使いたい 85mm
SAMYANG AF 85mm F1.4 EF 解像力チェックテスト 実写チャート結果
EOS 6D Mark II は有効約 2,620 万画素なので理論基準値はチャートの 1.0 と 1.1 の間になる。SAMYANG AF85mm F1.4 EF の解像は非常に個性的だ。中央部の解像力は、絞り開放が十分に高く、絞るほどに解像力はほぼ変わらないがコントラストが上がる印象。周辺部の解像については、絞り開放付近 F1.4 〜 1.8 あたりが高い傾向。絞るほどに周辺部の解像力が低下するので、F2.8程度 までがおすすめ。開放付近では、解像しているのに、にじむような描写になる傾向で、まさに芯はあるのにやわらかいともいえる。この描写をどう評価するかが、レンズの好き嫌いを決めるだろう。
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SAMYANG AF 85mm F1.4 EF 機種別レンズラボ 齋藤千歳の結論
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齋藤千歳 Saito Titoce Amazon Kindle電子書籍『ぼろフォト解決&Foton電子写真集シリーズ』代表、 カメラ・写真ブログ「Boro-Photo」代表。 月刊カメラ誌の編集者を経て、北海道・千歳市を拠点に車中泊で全道各地を撮影、 カメラ・写真および北海道関連の電子書籍の撮影・執筆・編集・出版を行っています。 カメラのキタムラさんが運営する ShaSha(http://shasha.kitamura.jp/)および 学研さんのCAPA CAMERA WEB(https://capa.getnavi.jp/)でも レンズレビュー連載およびカメラバッグレビュー連載を担当しています。 特選街web(https://tokusengai.com/)でカメラ関連および各種レビューを執筆。 焦点工房(http://stkb.co.jp/)の連載コラム「レンズチャートは囁く」を公開中。 PASHA STYLE(https://pasha.style/)にてレンズレビューを連載中。 ケンコー・トキナー公式インストラクター No.021、 北海道ファンマガジン(https://pucchi.net/)Sクラス認定ライター。 ケンコー・トキナー公式写真ブログでも連載中。 Facebookはtitoce.saitoです。 カメラ・写真および北海道関連のよろずお仕事承ります。