SAMYANG(サムヤン) AF50mm F1.4 FE 解像力チェックテスト 実写チャート結果

絞り値で中央部分の解像力も変化する特徴をしっかり把握したい1本


SAMYANG(サムヤン) AF50mm F1.4 FE 解像力チェックテスト 実写チャート結果

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SAMYANG(サムヤン) AF50mm F1.4 FE 解像力チェックテスト 実写チャート結果


 SAMYANG AF50mm F1.4 FEは2016年12月発売の最新レンズだが、中央部の解像力は開放F1.4ではF1.7と比べてもスイッチを入れたようにやわらかくなる。その後はF2.8でさらにシャープにF8.0までは絞るほどに解像力はアップしていく傾向になっている。F11以降は中央も周辺もF8.0よりも解像力はダウンする。周辺部分の解像力まで考慮するとF4.0以降でおすすめの絞りとなる。中央部も含め、絞り値によって解像力が変化するクラシックな設計。このことを理解して使うのが、このレンズの楽しさを引き出してくれる。歪曲は少なく、歪曲補正は好みで十分だ。

※本ブログの記事は、電子書籍『レンズラボシリーズ』の解像力チャート部分を掲載したものです。
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齋藤千歳 Saito Titoce
 Amazon Kindle電子書籍『ぼろフォト解決&Foton電子写真集シリーズ』代表、
カメラ・写真ブログ「Boro-Photo」代表。
 月刊カメラ誌の編集者を経て、北海道・千歳市を拠点に車中泊で全道各地を撮影、
カメラ・写真および北海道関連の電子書籍の撮影・執筆・編集・出版を行っています。
カメラのキタムラさんが運営する
ShaSha(http://shasha.kitamura.jp/)および
学研さんのCAPA CAMERA WEB(https://capa.getnavi.jp/)でも
レンズレビュー連載およびカメラバッグレビュー連載を担当しています。
特選街web(https://tokusengai.com/)でカメラ関連および各種レビューを執筆。
焦点工房(http://stkb.co.jp/)の連載コラム「レンズチャートは囁く」を公開中。
PASHA STYLE(https://pasha.style/)にてレンズレビューを連載中。
ケンコー・トキナー公式インストラクター No.021、
北海道ファンマガジン(https://pucchi.net/)Sクラス認定ライター。
 ケンコー・トキナー公式写真ブログでも連載中。
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