『Levoit Core Mini 空気清浄機』の記事を書きながら思ったこと

「空気の快適性」は、これからもっと重要になるのかもしれない
先日、アウトドアギアジンで『Levoit Core Mini 空気清浄機』の記事を書きながら、改めて「空気の問題って、実はかなり大きいよな」と感じました。
ニオイって難しいんですよね。
最近の日本って、「徹底的に無臭にしましょう」という方向がかなり強いように感じます。しかし現実問題として、人間が生活していれば、どうしてもニオイは発生します。
しかも、それを完全に消し切れるわけでもない。
そうなると、「ある程度は香りで快適にする」という考え方も必要なんじゃないかと、おじさんとしては思うわけです。
「この空間きついな」と感じる時、人はかなり削られている

例えば、車中泊で焼肉をした翌日のキャンピングカーの中。あれはかなり独特です。
ただ、自分たちで焼肉をやった結果なので、まだ我慢できるんですよね。
それよりも強く感じるのが、高齢者施設などで、窓の開閉が難しく、空気の入れ替えが十分に行われていない環境です。
温度や湿度が高く、空気が完全にこもってしまっている状態。さらに、生活臭や排泄臭なども重なると、そこに「居続けること」そのものが辛くなってくる。
行ったことのある人ならわかると思うのですが、あの独特の空気感って、人間の思考力や幸福感、やる気まで削ってしまうんですよね。
「ここにいたい」という気持ちそのものを減らしてしまう。
逆に言えば、人間って思っている以上に「空気」に支配されているのかもしれません。
「良い空気」は、それだけで人を幸せにする
逆に、「空気が気持ちいい場所」ってありますよね。
例えば、朝の北海道の外気。あれは本当に気持ちいい。
あるいは、高級ホテルのロビーの香り。あの匂いって、それだけで少しテンションが上がるところがあると思います。
だから僕は、「香りでごまかす文化」が完全に悪いとは思っていません。
もちろん清潔感は大切です。でも、人間って必ずしも無臭では生きられない。体臭の強い人もいますし、生活臭だって発生します。
だからこそ、「ある程度の清潔感を保ちながら、香りも含めて、みんなが快適に過ごせる空間を作る」という方向も大切なんじゃないかと思うんです。
最近は「スメルハラスメント」みたいな言葉もありますが、結局は「みんなが気持ちよく過ごせるバランス」をどう取るかなんでしょうね。
空気清浄機は「据え置き家電」から「持ち歩く快適性」へ

そんな中で、『Levoit Core Mini』の面白さって、「空気清浄機を持ち歩ける」ことなんじゃないかと思っています。
感覚としては、コードレス掃除機にちょっと近い。
以前の空気清浄機って、「部屋に置いて空間全体をキレイにする大型家電」というイメージでした。
でも、『Levoit Core Mini』は、自分の近くへ持っていき、その場所の空気を整えるという使い方がかなり自然にできます。
しかも、最低消費電力1.2Wと非常に小さいため、ポータブル電源との相性もいい。車中泊や小空間運用との組み合わせがかなり現代的です。
最近、『Levoit Windi Mini』という小型タワーファンの記事も書いたのですが、そこでも感じたのが、「空間全体を一括で快適にする」より、「必要な場所を必要な時に快適にする」方向へ、生活家電そのものが変化していることでした。
全部屋に巨大な機械を固定配置するより、「必要な場所へ持っていく」方が、現代の生活スタイルに合っているのかもしれません。
「見えない空気」を管理することが、これからもっと重要になる
空気って、見えないんですよね。
でも、実はかなり重要です。
最近、一酸化炭素検出器の記事も書きましたが、空気には「快適性」だけではなく、「危険性」という側面もあります。
ニオイ、湿度、換気、一酸化炭素、こもった空気感。そういう「見えない環境」そのものが、人間の快適性や幸福感をかなり左右している。
だからこそ、小型で静かで、必要な場所へ持ち運べる空気清浄機という存在は、これからさらに重要になっていくのかもしれません。
『Levoit Core Mini』は単なる小型空気清浄機ではなく、「空気の快適性を必要な場所へ持ち歩く」という、新しい生活家電の形を象徴しているように感じました。
関連記事:
消費電量最低1.2W 車中泊後の気になるニオイ対策に、コンパクトで消費電力の小さなLevoit「Core Mini 空気清浄機」を導入したらスッキリ

