銘匠光学 TTArtisan 90mm f/1.25 解像力チャートテスト結果

重厚長大・ガラスと金属の塊が生み出す繊細で独特の描写を楽しむ1本銘匠光学 TTArtisan 90mm f/1.25 解像力チャートテスト結果

銘匠光学 TTArtisan 90mm f/1.25 解像力

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　今回のテストはSony α7R III（有効画素数約4,240万画素）に銘匠光学 TTArtisan 90mm f/1.25を装着して行いました。そのため基準となるチャートは0.8。本レンズは、絞り開放付近では、盛大に球面収差を中心にした収差が発生し、解像はしているものの、紗の掛かったようなソフトな描写が得られます。ただし、F2.0くらいまで絞ると中央部分から霧が晴れるようにシャープでクリアな描写。画面全体のシャープネスのピークはF8.0からF11で、このあたりまで絞ると画面周辺部まで、かなりシャープに解像します。この絞りによる描写の違いを楽しみたいレンズです。

※本ブログの記事は、電子書籍『レンズラボシリーズ』の解像力チャート部分を掲載したものです。
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銘匠光学 TTArtisan 90mm f/1.25 に関連する、そのほかの記事はこちらです
「テスト：銘匠光学 TTArtisan 90mm f/1.25 フォーカスブリージング」を公開
 開封の儀：銘匠光学 TTArtisan 90mm f/1.25

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齋藤千歳　Saito Titoce
 Amazon Kindle電子書籍『ぼろフォト解決＆Foton電子写真集シリーズ』代表、
カメラ・写真ブログ「Boro-Photo」代表。
 月刊カメラ誌の編集者を経て、北海道・千歳市を拠点に車中泊で全道各地を撮影、
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PASHA STYLE（https://pasha.style/）にてレンズレビューを連載中。
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 ケンコー・トキナー公式写真ブログでも連載中。
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