机の上で場所を取るドックに「操作する役割」を。エレコムのキー&ダイヤル付きモデルを試してみたい

こんにちは、齋藤千歳です。現在使っているドッキングステーションが不調で、そろそろ次の候補を考えたいと思っていたところ、エレコムから気になる新製品が発表されました。
4つのキーとダイヤルを備えた8in1ドッキングステーション「DST-L080BPBK」です。周辺機器をまとめて接続するだけでなく、よく使うパソコン操作も手元で行えるという製品。これはぜひ使ってみたいと思っています。
机の上で場所を取るなら、操作する役割も持たせる
ドッキングステーションは、ノートパソコンにディスプレイやUSB機器などをまとめて接続できる便利な道具です。ただ、本体だけでなく、つないだケーブルも含めると、どうしてもデスクの上でスペースを取ります。
今回おもしろいと思ったのは、その場所を使っている機器に、キーとダイヤルを付けて操作する役割を持たせたことです。接続のために置いているものが、手元の操作にも使える。デスクの上にある理由が一つ増えるような発想が気になります。
もちろん、便利になるかどうかは実際に使ってみないとわかりません。手を伸ばしやすい場所に置けるのか、ケーブルの取り回しと操作のしやすさが両立するのか。キーを押すたびに本体が動かないか、ダイヤルがどれくらい使いやすいかも確かめてみたいところです。
4つのキーとダイヤルに、よく使う操作を割り当てる
メーカーによると、無料の「エレコム マウスアシスタント」でキーとダイヤルの機能を設定できます。ショートカットやテキスト入力、カメラのON/OFF、音量調節など、よく使う操作を割り当てられる仕組みです。
オンライン会議中に画面上のボタンを探したり、作業中に音量を変えたり。こうした小さな操作を手元にまとめられれば、普段の仕事にも役立ちそうです。メーカーは動画編集や液晶タブレットでの利用も想定しています。
私の場合、原稿を書く作業や写真を扱う作業のなかで、何を割り当てると便利なのかを考えるのも楽しそうです。ただキーが増えるだけでなく、自分が繰り返している操作を減らせるのか。その違いを試してみたいと思っています。
ドッキングステーションとしての機能もまとめて確認

USB機器、ディスプレイ、メモリーカード、有線LAN、ヘッドセットを接続でき、ノートパソコンへのUSB PD給電にも対応します。主なメーカー公表仕様は次のとおりです。
| 項目 | 概要 |
|---|---|
| 型番 | DST-L080BPBK |
| 操作部 | 4つのキー+ダイヤル。専用アプリで機能を割り当て |
| USBデータ通信 | USB-C×1、USB-A×2。USB 5Gbps対応 |
| 給電 | 充電専用USB-C×1。USB PD入力最大100W、接続機器への出力最大90W |
| 映像出力 | HDMI×1。最大4K/60Hz |
| カードスロット | SD、microSD |
| 有線LAN | 最大1Gbps対応 |
| 音声 | 3.5mm・4極ステレオミニジャック |
| サイズ・重量 | 約74×87×59mm、約250g |
| ケーブル長 | 約0.3m(コネクターを除く) |
| 発売時期・価格 | 2026年10月上旬。発表時の店頭実勢価格10,980円(税込) |
給電と映像出力は、接続するパソコンの条件も確認
「100W対応」とありますが、これはドッキングステーションへの最大入力です。本体で10Wを消費するため、パソコンなどへの最大出力は90W。90Wで給電する場合は100W出力のAC充電器が必要で、AC充電器は付属していません。
HDMIで映像を出すには、パソコン側のUSB-CポートがDisplayPort Alternate Modeに対応している必要があります。最大4K/60Hzでの利用にはDisplayPort 1.4対応の入力信号が条件です。また、データ転送用USB-Cポート自体は映像出力には対応していません。
公式製品ページの対応OS表記はWindows 11/10、macOS Tahoe 26です。普段使っているパソコンのOSや端子の仕様、割り当てたい操作が専用アプリで設定できるかを確認したうえで試したいと思います。
不調なドッキングステーションの次の候補として気になります
現在使用中のドッキングステーションが不調なので、まずは接続や給電が安定して使えることが大切です。そのうえで、机の上のスペースを使う機器にキーとダイヤルを付ける発想が、どこまで便利さにつながるのか。そこが今回、特に試してみたいポイントです。
周辺機器をつなぐ場所が、よく使う操作をまとめる場所にもなる。自分の仕事に合う設定や置き方が見つかれば、デスクの使い方も少し変わりそうです。ぜひ実際に使って、その感触を確かめてみたいと思っています。
※本記事はメーカーの発表情報をもとにした新製品紹介です。筆者による実使用レビューではありません。
※本記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。Amazonのアソシエイトとして、ぼろフォトブログは適格販売により収入を得ています。記事内の製品画像はエレコムの発表資料を使用しています。
書いた人|齋藤千歳
北海道千歳市を拠点に活動するフリーライター/フォトグラファー。元月刊カメラ誌編集者。カメラ、家電、生活用品、アウトドア用品などを実際に使い、写真とともに使い勝手を伝えています。
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