SAMYANG AF14mm F2.8 EF 解像力チェックテスト 実写チャート結果

AF 搭載の 14mm は便利で高画質

SAMYANG AF14mm F2.8 EF 解像力チェックテスト 実写チャート結果

SAMYANG AF14mm F2.8 EF / Canon EOS 6D Mark II / 14mm /絞り優先 AE(F2.8、1/30 秒)/ 露出補正:- 0.3EV / ISO 1000 / WB:オート/ピクチャースタイル:風景
絞り開放の F2.8 から実用には十分な解像力を発揮してくれるので、暗い場所でも安心して撮影できる。

SAMYANG AF14mm F2.8 EF 解像力チェックテスト 実写チャート結果

画像をクリックすると大きな画像で詳細にチェックいただけます。

SAMYANG AF14mm F2.8 EF 解像力チェックテスト 実写チャート結果


有効約 2,620 万画素機の EOS 6D Mark II での理論基準値はチャートの 1.0 と 1.1 の間になる。SAMYANG AF14mm F2.8 EF の中央部分の解像力は絞り開放から十分に高い。厳密に見ていくと開放から F4.0 までは絞るほどに解像力が少しずつアップする。解像力のピークは F8.0 前後。周辺部分も 14mm とは思えない高い解像力だが、画質を優先するなら F4.0 以上、F8.0 前後で撮影す るのがおすすめ。だたし F16、F22 は小絞りぼけによる解像力の低下が起きるので注意したい。また、色収差はほとんど気にならない。歪曲はタル型。超広角のため、周辺光量落ちは顕著だ。

●SAMYANG AF14mm F2.8 EF の関連記事はほかにもあります。合わせてご覧ください。
SAMYANG AF14mm F2.8 EF レンズラボ 齋藤千歳の結論

※本ブログの記事は、電子書籍『レンズラボシリーズ』の解像力チャート部分を掲載したものです。
※解像力チャートのほか、ぼけディスク・周辺光量落ち・最短撮影距離の実写チャートによる詳細な評価などはぜひ電子書籍をご覧ください。



ぼけや周辺光量落ちなども詳細に解説した電子書籍『SAMYANG AF14mm F2.8 EF レンズラボ』もぜひご覧ください


Amazon Kindle電子書籍として好評発売中です。

Foton機種別作例集202 実写とチャートでひと目でわかる! 選び方・使い方のレベルが変わる! SAMYANG AF14mm F2.8 EF 機種別レンズラボ: Canon EOS 6D Mark IIで撮影
Amazon kindleのサブスクサービスUnlimitedにも対応しています。

ぼろフォト解決シリーズでは、各種レンズを実写チャートに基づいて、詳細に解説しています。
電子書籍はAmazon Kindleで販売してます。以下のサイトから「レンズデータベース」もしくは「レンズラボ」で検索してください。
https://www.amazon.co.jp/
また、動画でそれぞれのレンズを解説したYouTube版「ぼろフォト制作委員会」(https://www.youtube.com/channel/UCT6ZnpxPkAqQFm8bQbt2FNA)もご覧いただけると幸いです。

■レンズの詳細はこちらからどうぞ。アマゾンの商品ページにリンクしています。

■電子書籍での完全版をぜひご覧ください。Amazon Kindleストアにリンクしています。
Kindle Unlimitedの読み放題にも対応しています。

※ぼろフォトブログ(https://boro-photo.com/)はアマゾンアソシエイトからの収益で運営しています。
紹介商品や電子書籍などの購入は下記からお願いできると幸いです。

 

齋藤千歳 Saito Titoce
 Amazon Kindle電子書籍『ぼろフォト解決&Foton電子写真集シリーズ』代表、
カメラ・写真ブログ「Boro-Photo」代表。
 月刊カメラ誌の編集者を経て、北海道・千歳市を拠点に車中泊で全道各地を撮影、
カメラ・写真および北海道関連の電子書籍の撮影・執筆・編集・出版を行っています。
カメラのキタムラさんが運営する
ShaSha(http://shasha.kitamura.jp/)および
学研さんのCAPA CAMERA WEB(https://capa.getnavi.jp/)でも
レンズレビュー連載およびカメラバッグレビュー連載を担当しています。
特選街web(https://tokusengai.com/)でカメラ関連および各種レビューを執筆。
焦点工房(http://stkb.co.jp/)の連載コラム「レンズチャートは囁く」を公開中。
PASHA STYLE(https://pasha.style/)にてレンズレビューを連載中。
ケンコー・トキナー公式インストラクター No.021、
北海道ファンマガジン(https://pucchi.net/)Sクラス認定ライター。
 ケンコー・トキナー公式写真ブログでも連載中。
 Facebookはtitoce.saitoです。
 カメラ・写真および北海道関連のよろずお仕事承ります。