PERGEAR 12mm F2 解像力チェックテスト 実写チャート結果 

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PERGEAR 12mm F2 解像力チェックテスト 実写チャート結果 

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Sony α7R IIIをクロップ、APS-CとしてPERGEAR 12mm F2に装着しています。有効画素数は約1,800万画素です。そのため基準となるチャートは1.2。中央部については、絞り開放のF2.0でややふわっとあまい印象になる以外は基本的に十分に解像しています。一方、周辺部については、残念ながら画像が画面の端に向かって流れるようになり、解像していません。絞りを絞ると徐々に改善する方向です。周辺部まで考慮した解像力のピークはF16。F22ではかなり派手に小絞りぼけが発生するので注意してください。歪曲はわずかに陣がさ型で発生、色収差は予想よりも少ない傾向です。

※本ブログの記事は、電子書籍『レンズラボシリーズ』の解像力チャート部分を掲載したものです。
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ぼろフォト解決シリーズでは、各種レンズを実写チャートに基づいて、詳細に解説しています。
電子書籍はAmazon Kindleで販売してます。以下のサイトから「レンズデータベース」もしくは「レンズラボ」で検索してください。
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また、動画でそれぞれのレンズを解説したYouTube版「ぼろフォト制作委員会」(https://www.youtube.com/channel/UCT6ZnpxPkAqQFm8bQbt2FNA)もご覧いただけると幸いです。

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齋藤千歳 Saito Titoce
 Amazon Kindle電子書籍『ぼろフォト解決&Foton電子写真集シリーズ』代表、
カメラ・写真ブログ「Boro-Photo」代表。
 月刊カメラ誌の編集者を経て、北海道・千歳市を拠点に車中泊で全道各地を撮影、
カメラ・写真および北海道関連の電子書籍の撮影・執筆・編集・出版を行っています。
カメラのキタムラさんが運営する
ShaSha(http://shasha.kitamura.jp/)および
学研さんのCAPA CAMERA WEB(https://capa.getnavi.jp/)でも
レンズレビュー連載およびカメラバッグレビュー連載を担当しています。
特選街web(https://tokusengai.com/)でカメラ関連および各種レビューを執筆。
焦点工房(http://stkb.co.jp/)の連載コラム「レンズチャートは囁く」を公開中。
PASHA STYLE(https://pasha.style/)にてレンズレビューを連載中。
ケンコー・トキナー公式インストラクター No.021、
北海道ファンマガジン(https://pucchi.net/)Sクラス認定ライター。
 ケンコー・トキナー公式写真ブログでも連載中。
 Facebookはtitoce.saitoです。
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