LAOWA 10mm F2.0 Zero-D MFT 解像力チェックテスト 実写チャート結果

光学性能の高い小さな広角


LAOWA 10mm F2.0 Zero-D MFT 解像力チェックテスト 実写チャート結果

LAOWA(ラオワ) 10mm F2.0 Zero-D MFT 解像力チェックテスト 実写チャート結果


LAOWA 10mm F2.0 Zero-D MFTをPanasonic LUMIX GX7 Mark II(有効画素数約1,600万画素)の組み合わせでチャートを撮影。基準となるチャートは1.2です。中央部は、絞り開放のF2.0から非常にシャープ。ひとつ小さいチャートの1.1も一部解像するほどです。この安定した解像力は絞っても同じように発揮されます。周辺部については、絞り開放付近で多少周辺光量落ちの影響か、コントラストが落ちてみえますが、しっかり解像しています。すばらしい結果です。全体解像力のピークはF5.6前後。歪曲は糸巻き型で発生します。また、色収差も周辺部で観察されました。

※本ブログの記事は、電子書籍『レンズラボシリーズ』の解像力チャート部分を掲載したものです。
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齋藤千歳 Saito Titoce
 Amazon Kindle電子書籍『ぼろフォト解決&Foton電子写真集シリーズ』代表、
カメラ・写真ブログ「Boro-Photo」代表。
 月刊カメラ誌の編集者を経て、北海道・千歳市を拠点に車中泊で全道各地を撮影、
カメラ・写真および北海道関連の電子書籍の撮影・執筆・編集・出版を行っています。
カメラのキタムラさんが運営する
ShaSha(http://shasha.kitamura.jp/)および
学研さんのCAPA CAMERA WEB(https://capa.getnavi.jp/)でも
レンズレビュー連載およびカメラバッグレビュー連載を担当しています。
特選街web(https://tokusengai.com/)でカメラ関連および各種レビューを執筆。
焦点工房(http://stkb.co.jp/)の連載コラム「レンズチャートは囁く」を公開中。
PASHA STYLE(https://pasha.style/)にてレンズレビューを連載中。
ケンコー・トキナー公式インストラクター No.021、
北海道ファンマガジン(https://pucchi.net/)Sクラス認定ライター。
 ケンコー・トキナー公式写真ブログでも連載中。
 Facebookはtitoce.saitoです。
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