千歳のえぞりす♡ 一眼レフか? ミラーレスか?

千歳のえぞりす♡ 一眼レフか? ミラーレスか?

木の陰から顔を出すえぞりす、かわいい。

撮影データ:SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary/Canon EOS 6D Mark II/シャッター速度優先AE(F6.3、1/500秒)/露出補正補正:+1.0EV/ISO 6400/WB:オート
今回は一眼レフのEOS 6D Mark IIで撮影です。

小柄で素早いえぞりすに森の中で瞳にしっかりピントを合わせるのは、なかなかむずかしい操作です。
私は普段、Sony α7R IIIやEOS 6D Mark IIを使ってえぞりすを撮影していることが多いのですが、ミラーレス一眼と一眼レフどちらがよいのかいまだに悩んでいます。
ミラーレス一眼であるSony α7R IIIは、顔や瞳を検出してくれる顔・瞳AFが使えるのでピント合わせが楽です。
しかし、一眼レフのEOS 6D Mark IIはタイムラグのない光学系ファインダーに、成熟のレベルにあるサブミラーを使った位相差式AFのクイックな反応といった魅力もあります。
現状ではどちらも一長一短といった印象ですが、難しいこと抜きにどのくらい合焦するのかを分析し、みなさんにお伝えできないかと考えているのです。

もし可能であれば、ミラーレス一眼と一眼レフ、それぞれでえぞりすを撮影してみると、特性の違いが強く感じられると思います。
個人的にはえぞりすが魅力的に撮れれば、理論はどうでもいいのですが、かわいく撮るためにテクニックやテクノロジーは必須なので……。

EOS 6D Mark IIの詳細は写真をクリック。

SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporaryの詳細は写真をクリック。

 

齋藤千歳 Saito Titoce
 Amazon Kindle電子書籍『ぼろフォト解決&Foton電子写真集シリーズ』代表、
カメラ・写真ブログ「Boro-Photo」代表。
 月刊カメラ誌の編集者を経て、北海道・千歳市を拠点に車中泊で全道各地を撮影、
カメラ・写真および北海道関連の電子書籍の撮影・執筆・編集・出版を行っています。
カメラのキタムラさんが運営する
ShaSha(http://shasha.kitamura.jp/)および
PASHA STYLE(https://pasha.style/)にてレンズレビューを連載中。
焦点工房(http://stkb.co.jp/)の連載コラム「レンズチャートは囁く」を公開中。
学研のCAPA CAMERA WEB(https://capa.getnavi.jp/)にも寄稿しています。
ケンコー・トキナー公式インストラクター No.021、
北海道ファンマガジン(https://pucchi.net/)Sクラス認定ライター。
 ケンコー・トキナー公式写真ブログでも連載中。
 Facebookはtitoce.saitoです。
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