SAMYANG(サムヤン) AF35mm F2.8 FE 解像力チェックテスト 実写チャート結果
軽くて小さくてシャープで描写もよくコストパフォーマンスも高い1本
SAMYANG(サムヤン) AF35mm F2.8 FE 解像力チェックテスト 実写チャート結果
SAMYANG AF35mm F2.8 FEは35mm判フルサイズ対応で、広角35mmで開放F値が2.8の単焦点という安心できるスペックのレンズだ。そのためか、解像力も中央部分では絞り開放F2.8からかなりシャープ、F4.0程度まで絞るとさらにシャープにF11くらいまではあまり変化しない。周辺部分の解像力についても、開放から実用には十分、わずかに絞るとシャープになり、F4.0付近でさらに、F8.0でピークを迎える。F16とF22は解像力が低下するので注意したい。またタル型湾曲が軽度に発生するので、気になるシーンでは「歪曲収差補正」を「入」にするといい。
※本ブログの記事は、電子書籍『レンズラボシリーズ』の解像力チャート部分を掲載したものです。
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齋藤千歳 Saito Titoce Amazon Kindle電子書籍『ぼろフォト解決&Foton電子写真集シリーズ』代表、 カメラ・写真ブログ「Boro-Photo」代表。 月刊カメラ誌の編集者を経て、北海道・千歳市を拠点に車中泊で全道各地を撮影、 カメラ・写真および北海道関連の電子書籍の撮影・執筆・編集・出版を行っています。 カメラのキタムラさんが運営する ShaSha(http://shasha.kitamura.jp/)および 学研さんのCAPA CAMERA WEB(https://capa.getnavi.jp/)でも レンズレビュー連載およびカメラバッグレビュー連載を担当しています。 特選街web(https://tokusengai.com/)でカメラ関連および各種レビューを執筆。 焦点工房(http://stkb.co.jp/)の連載コラム「レンズチャートは囁く」を公開中。 PASHA STYLE(https://pasha.style/)にてレンズレビューを連載中。 ケンコー・トキナー公式インストラクター No.021、 北海道ファンマガジン(https://pucchi.net/)Sクラス認定ライター。 ケンコー・トキナー公式写真ブログでも連載中。 Facebookはtitoce.saitoです。 カメラ・写真および北海道関連のよろずお仕事承ります。