銘匠光学 TTArtisan 35mm f/1.4 C 解像力チェックテスト 実写チャート結果
驚くほどコストパフォーマンスのよい1本
銘匠光学 TTArtisan 35mm f/1.4 C 解像力チェックテスト 実写チャート結果
Sony α7R IIIをクロップモードにしてTTArtisan 35mm f/1.4 Cを装着しています。そのため、有効画素数は約1,800万画素です。基準となるチャートは1.2。APS-C用とはいえ、実勢価格9,000円のレンズにさほど期待はしていませんでした。しかし、中央部からみていくと、さすがに開放はあまいものの、絞ると十分以上の解像力を発揮。きっちりと解像します。また、はっきりいってほとんど期待していなかった周辺部も、開放付近はさすがにあまいが解像自体はしており、絞るとF5.6やF8.0では驚くほどの解像力を発揮しました。すばらしい結果です。また、歪曲はタル型でした。
※本ブログの記事は、電子書籍『レンズラボシリーズ』の解像力チャート部分を掲載したものです。
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齋藤千歳 Saito Titoce Amazon Kindle電子書籍『ぼろフォト解決&Foton電子写真集シリーズ』代表、 カメラ・写真ブログ「Boro-Photo」代表。 月刊カメラ誌の編集者を経て、北海道・千歳市を拠点に車中泊で全道各地を撮影、 カメラ・写真および北海道関連の電子書籍の撮影・執筆・編集・出版を行っています。 カメラのキタムラさんが運営する ShaSha(http://shasha.kitamura.jp/)および 学研さんのCAPA CAMERA WEB(https://capa.getnavi.jp/)でも レンズレビュー連載およびカメラバッグレビュー連載を担当しています。 特選街web(https://tokusengai.com/)でカメラ関連および各種レビューを執筆。 焦点工房(http://stkb.co.jp/)の連載コラム「レンズチャートは囁く」を公開中。 PASHA STYLE(https://pasha.style/)にてレンズレビューを連載中。 ケンコー・トキナー公式インストラクター No.021、 北海道ファンマガジン(https://pucchi.net/)Sクラス認定ライター。 ケンコー・トキナー公式写真ブログでも連載中。 Facebookはtitoce.saitoです。 カメラ・写真および北海道関連のよろずお仕事承ります。