SIGMA 45mm F2.8 DG DN にマグネットレンズキャップは使えない?

SIGMA 24mm F3.5 DG DN | Contemporaryのマグネットレンズキャップがつくのでは?

最近、すっかりお気に入りのSIGMA Iシリーズ。どのレンズもコンパクトで軽量、しかも高性能でコストパフォーマンスも高いです。

しかも、かっこいい。

SIGMA 45mm F2.8 DG DN | Contemporary以外のSIGMA 24mm F3.5 DG DN | Contemporary、SIGMA 35mm F2 DG DN | Contemporary、SIGMA 65mm F2 DG DN | Contemporaryにはマグネット式メタルレンズキャップも付属しています。

これが便利でしかもかっこいい。

フィルター径55mm、58mm、62mm用が用意されています。

しかも、LENS CAP HOLDER CH-11という専用ホルダーも用意されています。

ところで、フィルター径55mmといえば、SIGMA 45mm F2.8 DG DN | ContemporaryとSIGMA 24mm F3.5 DG DN | Contemporaryは同じ55mmです。

もしかしたらSIGMA 45mm F2.8 DG DN | Contemporaryにもマグネット式メタルレンズキャップが使いないでしょうか?

つくとかっこいいっですし、実際に試してみました。

付属しているプラスチック製のレンズキャップはFRONT CAP LCF-55mmⅢになっています。

どちらもフィルター径55mm用。

SIGMA 24mm F3.5 DG DN | Contemporary、SIGMA 45mm F2.8 DG DN | Contemporary並べてみました。

SIGMA 24mm F3.5 DG DN | Contemporary(写真:左)は前玉の周りにレンズ名などの刻印がなくなったのですね。

 

SIGMA 24mm F3.5 DG DN | Contemporaryに付属してきたFRONT CAP LCF55-01M。

当然、フィルター径55mm対応です。

SIGMA 24mm F3.5 DG DN | Contemporaryに装着します。

マグネットでしっかり固定されます。

レンズを横にしても、当たり前ですがレンズキャップは、そのまましっかり装着されています。

SIGMA 45mm F2.8 DG DN | Contemporaryに装着してみます。

フィルター径がいっしょなのでサイズはぴったりです。

しかし、マグネットが吸着している感触はありません。

レンズを横にするとレンズキャップが落ちます。

どうも、SIGMA 45mm F2.8 DG DN | Contemporaryにはサイズは合っていても付かないようです。

マグネットが吸着していません。

※試している際にシグマのサイト(https://www.sigma-onlineshop.jp/shop/g/g938680/)を確認するとSIGMA 45mm F2.8 DG DN | Contemporaryでは使用できないことが明記されていました。また、フィルターなどを装着しているときもマグネット式メタルレンズキャップは使えないそうです。

実際に試してみても使えませんので、みなさまご注意ください。

しかし、シグマの場合、エディションナンバーが変更されて2021年版のSIGMA 45mm F2.8 DG DN | Contemporaryからはマグネット式メタルレンズキャップが使用可能とかという可能性もありそうなので、期待してしまいますね。

念のためですが、SIGMA 45mm F2.8 DG DN | Contemporary(エディションナンバーC018)ではフィルター径55mmでもマグネット式メタルレンズキャップは使えませんでした。

ご注意ください。

SIGMA 65mm F2 DG DN | Contemporaryの解像力などが気になる方は「SIGMA 35mm F2 DG DN | Contemporaryの解像力チャート レンズデータベースより 齋藤千歳」の記事もぜひどうぞ。

 

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齋藤千歳 Saito Titoce
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