コメヤマの子供撮影「ちょっとした思い出を写真に」
こんにちは
こんにちは、趣味で息子の写真を撮っているアマチュアカメラマンのコメヤマです。
「街と子供」をテーマに主に東京での撮影をしております。
ちなみにこのような写真を撮っております。
撮影場所:2019年4月 新宿通り 歩行者天国(東京都 新宿区)
今回のテーマ『日常を思い出に』
前回は「街中での撮影時に気を付けること」をお伝えしました。
今回は実際に子供と出掛けた時、どのような場面で撮るのかをお伝えします。
普段、撮影をされない方が子供を撮影する場面といえば、学校行事、家族旅行、子供の誕生日会などの何かしらのイベントの時だと思います。
イベント毎に撮影することも良いですが、普段の何気ないシーンを撮影することで、良い思い出をさらに残すことが出来ますので、ぜひトライしてみましょう。
最初は撮影するのに躊躇するかもしれませんが、だんだん慣れてくると自然に子供を撮影するのが面白くなってきますよ。
「始まり」「実行中」「終わり」を撮る
私は子供の行動に対して、
・始まり(Before)
・実行中(Doing)
・終わり(After)
の3つを意識して撮影しております。そうすると、写真に物語性が付き、何気ないシーンが思い出としてグッと残すことができます。
例えば、こちらの写真はバッティングーセンターでゲームをしただけの場面ですが、私の中でとても印象的に残っています。
始まり(Before)
バッティングセンターに入る前(生まれて始めてバッティングセンターを見る。興味津々)
実行中(Doing)
ゲームで遊んでいる時(お店にあるゲームをする。)
終わり(After)
バッティングセンターを出た時(ゲームに飽きたので店を出る。)
撮影場所:2019年4月 新宿バッティングセンター(東京都 新宿区)
上記の写真はバッティングセンターでしたが、例えば近所の公園で撮る場合は
始まり(Before):玄関で靴を履いている時
実行中(Doing):公園で遊んでいる時
終わり(After):遊び疲れて家で昼寝をしている時
といった具合でしょうか。
また昨今はコロナのため、外出を控え、自宅での撮影をする際は
始まり(Before):朝食時
実行中(Doing):家で勉強をしている時、遊んでいる時
終わり(After):夕食時
といった場面でも良いと思います。
コメヤマ 子供が生まれたのをきっかけに一眼レフカメラを購入。 息子を対象に「街と子供」、「大人と子供」、 「子供が醸し出す非日常感」をテーマに写真を撮り続けている。 写真家 平間至の下記ワークショップを受講。 2015年:モノクロ長期ワークショップ「フォトスタンダード」(3期生) 2018年:写真のほんとうの楽しさを知るワークショップ「平間塾」(1期生) HP:https://www.komeyama.com/ Instagram:https://www.instagram.com/KomeM62/