コメヤマの子供撮影「撮影が一方的にならないように」

こんにちは

趣味で息子の写真を撮っているアマチュアカメラマンのコメヤマです。

「街と子供」をテーマに主に東京での撮影をしております。

(残念ながら昨今のコロナウィルスの影響により、今年の2月初旬から撮影は控えております)

こちらのブログでは私の体験談を交えながら、子供を撮影する際のコツをご紹介いたします。

ちなみにこのような写真を撮っております。

撮影場所:20194月 世田谷公園(東京都 世田谷区)

今回のテーマ『お互いに撮影を楽しむ』

今回は撮影する側、撮影される側の外出時のモチベーションの保ち方の一例をお伝えします。

親が一方的に子供を撮影し続けると、知らず知らずのうちに子供の撮影が「主」になってしまい、子供とのコミュニケーションが無くなってしまいます。そうなると、子供としてはつまらない状態になります。

「つまらない状態」


撮影場所:2019年4月 歌舞伎町 明治通り(東京都 新宿区)

せっかくのお出かけ、お互いに楽しく過ごしたいです。
気持ちのやりとりが一方的にならないよう、ちょっとしたきっかけで、盛り上がれば楽しくなると思います。

ちょっとしたきっかけ

私が使うちょっとしたきっかけは「撮影」です。撮影といっても、親側ではなく子供側の撮影です。

カメラを渡してただ撮りたいものを撮ってもらう。ただそれだけです。

ただそれだけのことですが、普段、大人(親)が使っている「カメラ」というものを手にすることにより、子供としてはテンションが上がります。

お互いに撮りたいものを撮る、お互いを相手を撮り合う、そうするだけで楽しくなります。

今はカメラの種類がたくさんあります。一眼レフ、ミラーレス、コンパクト、インスタント、使い捨て、場合によってはスマホのカメラなど、時と場合に応じて、色んなカメラを子供に託してみるのもいかがでしょうか?

ケース1 「コンパクトカメラで好きな東京タワーを撮る」

撮影場所:2019年5月 東京タワー(東京都 港区)

 

ケース2「インスタントカメラで親を撮る」

撮影場所:2019年12月 道玄坂下(東京都 渋谷区)

 

ケース3「ミラーレスで駅のホームを撮る」

撮影場所:20194月 新木場駅(東京都 江東区)

 

コメヤマ

子供が生まれたのをきっかけに一眼レフカメラを購入。
息子を対象に「街と子供」、「大人と子供」、
「子供が醸し出す非日常感」をテーマに写真を撮り続けている。

写真家 平間至の下記ワークショップを受講。
 2015年:モノクロ長期ワークショップ「フォトスタンダード」(3期生)
 2018年:写真のほんとうの楽しさを知るワークショップ「平間塾」(1期生)

HP:https://www.komeyama.com/
Instagram:https://www.instagram.com/KomeM62/