北海道・車中泊日記 長沼町 道の駅 マオイの丘公園

北海道・車中泊日記 寝てみて候
長沼町 道の駅 マオイの丘公園

「北海道・車中泊日記 寝てみて候」は、北海道中の自然風景などを車中泊で撮影しているフォトグラファーでライター・エディッターの齋藤千歳が実際にクルマを止めて仮眠した場所の感想をまとめたものです。
※この記事の内容は、実際にクルマを止めて仮眠してみた経験をまとめたものであり、基本的に個人の感想です。記事の内容を保証するものではないので、実際にクルマを止めて仮眠する際は、現地の最新の情報を確認し、自己責任で行ってください。

広く静かな駐車場スペースで熟睡できる

駐車場スペースを含めたマオイの丘公園に対して建物スペースは少なく、夜は静かな道の駅です。

道の駅 マオイの丘公園 の位置はここです。

私が仮眠した日がたまたまという可能性もありますが、駐車スペースには余裕があり、まわりのクルマとも十分な距離をとって駐車できたので、非常に熟睡できました。。

夜がこんな感じです。ただし、写真の印象よりも暗いです。

24時間トイレは男女で建物が別々になっています。

障害者用トイレもあり、オストメイト対応です。

飲料水のスペースもあります。

洗面所は手をかざすとしばらく水の出るタイプです。

小便器の数も十分、大の個室は3つでした。

産地直販スペース、営業時間中に立ち寄れば、新鮮な地元野菜が安価に手に入ります。

マオイの丘公園を使ううえでのルールが掲示されています。

夜は非常に静かで熟睡できる環境
昼間は地元野菜の販売店が建ち並ぶ道の駅 マオイの丘公園

 実は車中泊での仮眠を行う前に何度か、昼間に立ち寄っており、地元産の野菜を道の駅 マオイの丘公園で購入していました。
 マオイの丘公園の地元野菜の販売スペースは個性的で、道の駅のなかに地元野菜を農家さんが販売するスペースがあり、そこに商品を置いておき、会計などは道の駅が行うタイプではなく、道の駅の敷地内にそれぞれの直販店が並んでいるような形態になっています。
 このため、競争原理が働くのか、ほかの道の駅の地元野菜販売コーナーなどに比べて、活気があるように感じられます。ぜひ一度寄ってみてください。
 また、車中泊の仮眠スペースとしては、駐車場スペースが広く、道沿いから離れると本当に静かで熟睡できます。仮眠をとるという意味では、私のなかでかなり上位の道の駅になっています。
 24時間トイレは、あまり新しい施設とはいえませんが、十分に清潔で気持ちよく使うことができました。

■最近私の気に入っている車中泊グッズです


 
 

齋藤千歳 Saito Titoce
Amazon Kindle電子書籍『ぼろフォト解決&Foton電子写真集シリーズ』および、
カメラ・写真ブログ「Boro-Photo」代表。
月刊カメラ誌の編集者を経て、北海道・千歳市を拠点にカメラ・写真関連の
電子書籍の出版、車中泊を繰り返しながら北海道の自然を撮影しています。
中小企業庁委託事業「ミラサポ」派遣専門家、ケンコー・トキナー公式インストラクター No.021、
北海道ファンマガジン(https://pucchi.net/)Sクラス認定ライター。
 ケンコー・トキナー公式写真ブログでも連載中。
 Facebookはtitoce.saitoです。
 カメラ・写真および北海道の旅行・車中泊関連のよろずお仕事承ります。