YOSHISAITO/齋藤義信:今日の1灯・日中シンクロのススメ Cactus RF60・Cactus V6 IIほか

Nissin MG8000 EXTREME/Cactus V6 II/Canon EOS-1D X/EF24-70mm F2.8L Ⅱ USM/マニュアル露出(F7.1、1/250秒)/ISO 100/WB:8,000K/ピクチャースタイル:ニュートラル/カラーフィルターをストロボに使用
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Nissin MG8000 EXTREME/Cactus RF60/Cactus V6 II/Canon EOS-1D X/EF85mm F1.8 USM/マニュアル露出(F1.8、1/200秒)/ISO 100/WB:5,100K/ピクチャースタイル:ニュートラル
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日中シンクロのススメ
私は外での撮影(ロケ)のとき、ほとんどの場合レフ板を使いません。理由は、ひとりで撮影に行くことも多く、レフ板持ちがいないため。レフ板は風の影響も大きく、倒れやすくて危険です。だからストロボのような補助光を使うことが多くなったというわけです。いまの機材はHSS(ハイスピードシンクロ)なども使えて便利。小さいし、かさばりません。
1枚目の写真は自然光下でアンダーになるようにして空を適正〜アンダー気味にして、右手からストロボをモデルに直に当てています。よりアンバーな雰囲気に写るようにカメラ側を高めの色温度に設定して、ストロボにはそれに見合ったブルーのフィルターをかけてある、割とわかりやすいストロボライティングの写真。
2枚目は左右からうっすらと自然な感じで当ててある、ちょっと分かりずらい2灯ライティングです。
日中シンクロは、やってみるとそんなに難しくなく、使い方次第ではおもしろい写真を撮ることができるのでオススメです。持っていないという方は、まずスピードライト(クリップオンストロボ)と、ラジオスレーブ。このふたつをそろえてみましょう。

詳細は

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ストロボ機材などの実勢価格は


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YOSHISAITO/齋藤義信(サイトウヨシノブ)
東京都内で広告写真など中心に活動。
宝飾品、フード、雑貨などのブツや、アパレル、スタジオでのモデル撮影や
ロケーション撮影のスキルを持つ、ベテランフォトグラファー。
主にwebサイトや店頭POP、百貨店広告やメーカーカタログなどの撮影をしています。
HP : https://yoshisaito.wixsite.com/mysite-1