xTool F2も到着。ガラス彫刻や立体物への名入れを考えると、ワクワクが止まりません

齋藤千歳
xTool M2に続いて、仕事部屋に「xTool F2」も届きました。
机の上には、M2とF2の大きな箱が並んでいます。これから設置して使い方を覚えるところですが、仕事部屋で作れるものがさらに増えていくと思うと、もうワクワクしてたまりません。
原稿を書き、写真を撮って編集するオフィスに、ものを作るための道具が加わっていきます。試作品から製品まで、自分の手で形にできる仕事部屋へ。そんな夢が、少しずつ現実に近づいている気がします。
xTool F2は、2種類のレーザーを使う彫刻・加工機です
F2は、15Wのダイオードレーザーと5Wの赤外線レーザーを搭載した、ポータブルタイプのレーザー加工機です。
レーザー彫刻というと少し大げさに聞こえるかもしれませんが、材料の表面に文字やイラスト、模様などを刻む加工です。木材や革などへの加工に加えて、F2の赤外線レーザーはステンレスやアルミ、銅などの金属へのマーキング・彫刻にも対応します。
標準の加工範囲は115×115mm。小物に名前やロゴを入れたり、オリジナルの模様を付けたりするための道具として、これから試していきたいと思っています。
ガラスへのレーザー彫刻にも挑戦したい
F2で楽しみにしていることのひとつが、ガラスへのレーザー彫刻です。
公式FAQでは、ガラス表面に黒いコーティングなどの前処理をすることで、彫刻に対応すると案内されています。ガラスの種類や加工条件によって仕上がりは変わるので、まずは試験用の素材で確かめながら挑戦するつもりです。
例えば、グラスに名前やイラストを入れることができたら面白そうです。普段使っているものを、自分だけのものにする。誰かのために名前を入れて、贈り物にする。作りたいものを考えると、次々にアイデアが浮かんできます。
今回届いたF2で挑戦したいのは、ガラスの表面への彫刻です。ガラス内部に立体像を彫る加工は、別機種の「F2 Ultra UV」の機能なので、そこは分けて考えています。
平らなプレートから、立体的な小物へ広げていきたい
M2で材料を切ったり、文字や絵を彫ったりすることに加えて、F2でも素材に合わせた加工を試せるようになります。道具が増えた分、作りたいものも、より具体的になってきました。
平らなネームプレートだけでなく、グラスやタンブラーのような立体物の表面に名前やデザインを入れることにも挑戦したいです。円筒形のものを回しながら彫刻するには、対応する回転用アクセサリーが必要なので、こうした制作は道具と条件をそろえながら進めていく予定です。
自分で使いたいものを試作して、仕上がりを見て、直して、また作る。その先で、誰かに使ってもらえる製品まで作れるようになったら、本当に面白いと思います。
仕事部屋が、小さな工房にもなっていく予感です
まだ到着したばかりなので、加工の仕上がりや使い勝手については、これからです。まずは説明書に沿って、排気や保護具などの使用環境を整え、基本的な操作から覚えていきます。
それでも、M2とF2の箱を見ているだけで、仕事部屋の未来が少し変わったように感じます。
文章や写真を作る場所で、実物の試作品や製品も作れるようになる。自分のアイデアを、画面の中から、手に取れるものへ移していける。
新しい夢が、また叶うような気がします。まず何を作ろうか。今は、それを考えるだけでワクワクしてたまりません。
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書いた人|齋藤千歳
北海道千歳市を拠点に活動するフリーライター/フォトグラファー。元月刊カメラ誌編集者。カメラ、家電、生活用品、アウトドア用品などを実際に使い、写真とともに使い勝手を伝えています。
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