歯磨き粉にこだわりのなかった私が、初めてストックまで指名買いした「ピュオーラ 炭酸ハミガキ」

齋藤千歳
歯磨き粉に、これまでさほどこだわりはありませんでした。なくなったら、次に買ったものを使う。だいたいそんな感じです。その私が、生まれて初めて「次もこれを買う」と決め、予備までストックするようになった歯磨き粉があります。花王の「ピュオーラ 炭酸ハミガキ」です。
使い始めて、いまはたしか5本目か6本目。妻も気に入っています。歯磨き粉を家族で繰り返し指名買いしているというだけでも、わが家では珍しいことです。
口の中でジュワッと泡立つ。その「磨いた感」が違う
気に入った理由は、口の中での泡立ちです。これはペーストが水に触れると、配合された重曹とクエン酸が反応して炭酸の泡が発生するという歯磨き粉。使うと、口の中でジュワッと泡が広がる感覚があります。
私にとって、この泡立ちがとにかく気持ちいい。しっかり泡が立つことで、歯を磨いたという満足感が大きいのです。泡が隙間まで入り込んでいるせいでしょうか、歯の表面についても、磨き終えたという感覚が強くあります。もちろん、泡立ちの気持ちよさだけで汚れの落ち具合を測れるわけではありません。それでも、毎日の歯磨きで感じる違いはかなり大きい。

チューブの外観。何本も使ううちに、わが家の定番になりました
使用量は体感で半分くらい。それでも満足できる
泡立ちがよいので、私は以前使っていた歯磨き粉よりも、1回に出す量が体感で半分くらいになっています。計量して比較したわけではありませんが、少ない量でも十分な泡立ちと磨いた満足感が得られる。そのため、1本が長持ちするようにも感じます。
何より困るのは、ほかの歯磨き粉に戻したときです。以前なら特に気にならなかったはずなのに、いまは泡立ちや磨き終えた感覚が物足りない。歯磨き粉にこだわりのなかった私が「これ以外は使えない」と思うようになったのは、毎日使って、この差を感じているからでしょう。

チューブの口元。少量ずつ使っても、私には泡立ちが十分です
おじさんのオーラルケアの、頼もしい定番
花王の説明では、炭酸泡がブラッシングによって歯周ポケットや歯間まで入り込み、洗浄する設計です。殺菌成分CPC、抗炎症成分BGA、フッ素を配合した医薬部外品で、歯周病、むし歯、口臭の予防をうたっています。こうした効能はメーカーが示すもの。私が実感しているのは、あくまで泡立ちと磨いた後の満足感です。
歯磨き粉は毎日使うものだから、その感覚は案外大切なのだと思います。気づけば5本か6本を使い、妻も気に入り、次の分まで買ってある。私にとっては、生まれて初めての「指名リピ買い」の歯磨き粉。おじさんのオーラルケアに、すっかり欠かせない一本になりました。

箱の別面。炭酸泡の仕組みや歯周病予防についての表示が読めます
商品情報:花王公式「ピュオーラ 炭酸ハミガキ」95g(2026年9月28日確認)
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書いた人|齋藤千歳
北海道千歳市を拠点に活動するフリーライター/フォトグラファー。元月刊カメラ誌編集者。カメラ、家電、生活用品、アウトドア用品などを実際に使い、写真とともに使い勝手を伝えています。
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