すこやかメニュー 食事で夏バテ対策 夏バテを防ぐためには
9月に入りましたが、まだまだ暑い日が続きますね。
夏バテにも十分な配慮が必要でしょう。
そんななか「広報「花の里つきがた2022年8月号」」に「食事で夏バテ対策」「夏バテを防ぐためには」「夏バテしてしまったときには」が掲載されていましたので、転載してご紹介します。
画像はイメージです。
以下、広報「花の里つきがた2022年8月号」より。
健康広場 すこやかメニュー 食事で夏バテ対策
暑い日が続きますね。この時期、冷たいジュースやアイスクリームばかりとってはいませんか?暑いからといってしっかり食事をとらないと栄養が偏り、だんだんと疲れが取れなくなって体調を崩してしまいます。
これが「夏バテ」の状態です。では、夏バテを防ぐにはどうしたら良いのでしょうか?今日からできる夏バテを予防する食事のポイントを紹介します。
夏バテを防ぐためには
〇 のどが渇いたら、水かお茶を飲もう
ジュースには砂糖がたくさん入っているので、喉の渇きや食欲の低下を招くことがあります。また、お酒に含まれるアルコールには利尿作用があるため、水分補給になりません。日常的な水分補給は水かお茶にしましょう。また、激しい運動や作業で汗を大量にかいたときにはスポーツドリンクなどのイオン飲料を飲むなど、使い分けましょう。
〇 朝ごはんをしっかり食べよう
朝食は1日の活動のもとになり、乱れがちな生活リズムを整える役割を果たします。ただし、ごはんとふりかけだけ、パンとコーヒーだけでは、頭や身体を動かすのに十分ではありません。
〇 魚、肉、卵、大豆製品、乳製品などからタンパク質をとろう
そうめんやざるそばなどが続くと、タンパク源となる栄養が不足しがちになります。忘れずに取り入れましょう。
〇 野菜を毎食とろう
不足しがちな野菜を意識してとりましょう。野菜はビタミン・ミネラルが豊富です!ビタミンは身体の調子を整え、ミネラルは体温の調整をしてくれます。
(おすすめの夏野菜)トマト、オクラ、ピーマン、モロヘイヤ、キュウリ、ナスなど
夏バテしてしまったときには
暑さで身体が弱っているだけでなく、あっさりした食事や冷たい飲み物の繰り返しで元気が出ないかもしれません。まずは、食生活の改善をしていきましょう。
〇 朝ごはんをしっかり食べよう
〇 消化に良いものを食べよう(煮込み野菜、豆腐や納豆、牛乳を使った料理など)
〇 冷たい飲み物(ジュース・お酒など)や、冷たいお菓子(アイスクリームなど)は控えめに
旬の野菜は栄養たっぷり!野菜を食べて、夏の暑さに負けないからだを作りましょう。
以上、広報「花の里つきがた2022年8月号」より。
夏バテに気を付けて健康に過ごしたいですね。
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