ZEISS Loxia 2.4/25 解像力チャート 実写テスト結果
十分以上の解像力や基本性能にプラスして表現力の高さが魅力
ZEISS Loxia 2.4/25 解像力チャート 実写テスト結果
解像力チャートをLoxia 2.4/25+Sony α7 IIで撮影した結果。有効約2,400万画素のα7 IIの理論基準となるチャートは1.1。チャートの中央部分については、絞り開放のF2.4からまったく問題を感じることはない。周辺部は開放からF4.0未満でややあまくなる傾向だ。実際の撮影でその影響が気になることはほとんどないが、周辺部までしっかりと解像させたいと考えるならF4.0からF11をおすすめする。さらにいうならF8.0前後が解像力のピークだろう。F16以上では小絞りぼけが発生するので注意したい。歪曲については、タル型だが、無視してよいレベルである。
※本ブログの記事は、電子書籍『レンズラボシリーズ』の解像力チャート部分を掲載したものです。
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ZEISS Loxia 2.4/25 解像力チェックテスト 実写チャート結果
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齋藤千歳 Saito Titoce Amazon Kindle電子書籍『ぼろフォト解決&Foton電子写真集シリーズ』代表、 カメラ・写真ブログ「Boro-Photo」代表。 月刊カメラ誌の編集者を経て、北海道・千歳市を拠点に車中泊で全道各地を撮影、 カメラ・写真および北海道関連の電子書籍の撮影・執筆・編集・出版を行っています。 カメラのキタムラさんが運営する ShaSha(http://shasha.kitamura.jp/)および 学研さんのCAPA CAMERA WEB(https://capa.getnavi.jp/)でも レンズレビュー連載およびカメラバッグレビュー連載を担当しています。 特選街web(https://tokusengai.com/)でカメラ関連および各種レビューを執筆。 焦点工房(http://stkb.co.jp/)の連載コラム「レンズチャートは囁く」を公開中。 PASHA STYLE(https://pasha.style/)にてレンズレビューを連載中。 ケンコー・トキナー公式インストラクター No.021、 北海道ファンマガジン(https://pucchi.net/)Sクラス認定ライター。 ケンコー・トキナー公式写真ブログでも連載中。 Facebookはtitoce.saitoです。 カメラ・写真および北海道関連のよろずお仕事承ります。