ZEISS Loxia 2/50 解像力チェックテスト 実写チャート結果
ZEISS の伝統的標準レンズデザイン Planar を堪能できる 1 本
ZEISS Loxia 2/50 解像力チェックテスト 実写チャート結果
これまで Loxia シリーズで撮影していて、それが絞り開放であっても中央部の解像力に不足を感じたことはない。Loxia 2/50 においても、これは同じで絞り開放から十分な解像力を発揮してくれる。中央部については、ほかの絞りに比べると少しあまく感じられる程度。周辺部についても、絞り開放で実用にまったく問題なし。中央および周辺を含めた解像力のピークは F8.0 前後。とはいえ、F4.0 〜 F16 では、どれもしっかりシャープで、解像力の不足を感じることはないはずだ。歪曲については、わずかにタル型の歪みが観察される。必要ならボディ側で補正してもいいだろう。
※本ブログの記事は、電子書籍『レンズラボシリーズ』の解像力チャート部分を掲載したものです。
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齋藤千歳 Saito Titoce Amazon Kindle電子書籍『ぼろフォト解決&Foton電子写真集シリーズ』代表、 カメラ・写真ブログ「Boro-Photo」代表。 月刊カメラ誌の編集者を経て、北海道・千歳市を拠点に車中泊で全道各地を撮影、 カメラ・写真および北海道関連の電子書籍の撮影・執筆・編集・出版を行っています。 カメラのキタムラさんが運営する ShaSha(http://shasha.kitamura.jp/)および 学研さんのCAPA CAMERA WEB(https://capa.getnavi.jp/)でも レンズレビュー連載およびカメラバッグレビュー連載を担当しています。 特選街web(https://tokusengai.com/)でカメラ関連および各種レビューを執筆。 焦点工房(http://stkb.co.jp/)の連載コラム「レンズチャートは囁く」を公開中。 PASHA STYLE(https://pasha.style/)にてレンズレビューを連載中。 ケンコー・トキナー公式インストラクター No.021、 北海道ファンマガジン(https://pucchi.net/)Sクラス認定ライター。 ケンコー・トキナー公式写真ブログでも連載中。 Facebookはtitoce.saitoです。 カメラ・写真および北海道関連のよろずお仕事承ります。