ZEISS Batis(バティス) 2.8/18 解像力チェックテスト 実写チャート結果
絞り開放から使える超広角
ZEISS Batis(バティス) 2.8/18 解像力チェックテスト 実写チャート結果
Batisシリーズは全般に、絞り開放から中央はもちろん、画面全体での解像力が高い。ただし、Batis 2.8/18は、35mm判フルサイズ対応の超広角18mm。開放絞りはF2.8と極端には明るくないものの、1〜2段絞らないと周辺部分の解像力が不足するのが常識だ。しかし、実写では絞り開放のF2.8から実用において十分以上の解像力を発揮してくれる。中央部分は絞り開放からシャープで、周辺部分も考慮すると1段絞ったF4.0でさらにシャープに、F8.0前後が解像力のピークになる。超広角の割に歪曲は少ないが、気になるときは「歪曲収差補正」を「入」にするといい。
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齋藤千歳 Saito Titoce Amazon Kindle電子書籍『ぼろフォト解決&Foton電子写真集シリーズ』代表、 カメラ・写真ブログ「Boro-Photo」代表。 月刊カメラ誌の編集者を経て、北海道・千歳市を拠点に車中泊で全道各地を撮影、 カメラ・写真および北海道関連の電子書籍の撮影・執筆・編集・出版を行っています。 カメラのキタムラさんが運営する ShaSha(http://shasha.kitamura.jp/)および 学研さんのCAPA CAMERA WEB(https://capa.getnavi.jp/)でも レンズレビュー連載およびカメラバッグレビュー連載を担当しています。 特選街web(https://tokusengai.com/)でカメラ関連および各種レビューを執筆。 焦点工房(http://stkb.co.jp/)の連載コラム「レンズチャートは囁く」を公開中。 PASHA STYLE(https://pasha.style/)にてレンズレビューを連載中。 ケンコー・トキナー公式インストラクター No.021、 北海道ファンマガジン(https://pucchi.net/)Sクラス認定ライター。 ケンコー・トキナー公式写真ブログでも連載中。 Facebookはtitoce.saitoです。 カメラ・写真および北海道関連のよろずお仕事承ります。