ZEISS Batis 2/25 解像力チェックテスト 実写チャート結果
ほぼ弱点を感じない、好きな絞り値で思うように撮影できる1本
ZEISS(ツァイス) Batis (バティス) 2/25 解像力チェックテスト 実写チャート結果
35mm判フルサイズ対応の広角レンズで開放F値は2.0と明るい。そのため、周辺部はもちろん、中央部でも1段絞ったF2.8くらいからシャープになると考えるのが普通だろう。しかし、ZEISS Batis 2/25は開放から、いきなりシャープである。最新の広角レンズでは中央部は開放からシャープなものもあるが、Batis 2/25は周辺部も開放からシャープ。F2.8で若干解像力が向上、そこからはF11までほぼ解像力は変化しない。被写界深度の調整以外で絞る必要は感じない結果。F16、F22では解像力が低下するので注意したい。また、25mmの広角だがレンズの歪曲もほとんどない。
※本ブログの記事は、電子書籍『レンズラボシリーズ』の解像力チャート部分を掲載したものです。
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齋藤千歳 Saito Titoce Amazon Kindle電子書籍『ぼろフォト解決&Foton電子写真集シリーズ』代表、 カメラ・写真ブログ「Boro-Photo」代表。 月刊カメラ誌の編集者を経て、北海道・千歳市を拠点に車中泊で全道各地を撮影、 カメラ・写真および北海道関連の電子書籍の撮影・執筆・編集・出版を行っています。 カメラのキタムラさんが運営する ShaSha(http://shasha.kitamura.jp/)および 学研さんのCAPA CAMERA WEB(https://capa.getnavi.jp/)でも レンズレビュー連載およびカメラバッグレビュー連載を担当しています。 特選街web(https://tokusengai.com/)でカメラ関連および各種レビューを執筆。 焦点工房(http://stkb.co.jp/)の連載コラム「レンズチャートは囁く」を公開中。 PASHA STYLE(https://pasha.style/)にてレンズレビューを連載中。 ケンコー・トキナー公式インストラクター No.021、 北海道ファンマガジン(https://pucchi.net/)Sクラス認定ライター。 ケンコー・トキナー公式写真ブログでも連載中。 Facebookはtitoce.saitoです。 カメラ・写真および北海道関連のよろずお仕事承ります。