smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR 解像力実写チャート結果

FA Limited三姉妹の血筋を強く感じる純正100mmマクロ


ペンタックス smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR 解像力チェックテスト 実写チャート結果

ペンタックス smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR 解像力チェックテスト 実写チャート結果


選択する絞り値によって変化するレンズの解像力を解像力チャートの中央部分と周辺部分(右上)を拡大して掲載、その変化を観察している。本レンズの場合、さすがに純正の100mmマクロレンズというべきか、チャート中央部分の解像力については絞り開放から問題なく撮影に使えるクオリティだ。そこで注目すべきは、周辺部分での解像力となる。これについても、絞り開放のF2.8から非常の高い解像力を発揮している。F4.0あたりからすでにおいしい解像力となり、強いて言うならF8.0からF11あたりがもっともおすすめできる絞りとなるだろう。このレンズで撮影する際に注意したいのは絞り過ぎないこと。せっかくの高い解像力もF16あたりから周辺部分での解像力の低下がはじまり、F22、F32となると大幅に低下するので注意してほしい。

※本ブログの記事は、電子書籍『レンズラボシリーズ』の解像力チャート部分を掲載したものです。
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齋藤千歳 Saito Titoce
 Amazon Kindle電子書籍『ぼろフォト解決&Foton電子写真集シリーズ』代表、
カメラ・写真ブログ「Boro-Photo」代表。
 月刊カメラ誌の編集者を経て、北海道・千歳市を拠点に車中泊で全道各地を撮影、
カメラ・写真および北海道関連の電子書籍の撮影・執筆・編集・出版を行っています。
カメラのキタムラさんが運営する
ShaSha(http://shasha.kitamura.jp/)および
学研さんのCAPA CAMERA WEB(https://capa.getnavi.jp/)でも
レンズレビュー連載およびカメラバッグレビュー連載を担当しています。
特選街web(https://tokusengai.com/)でカメラ関連および各種レビューを執筆。
焦点工房(http://stkb.co.jp/)の連載コラム「レンズチャートは囁く」を公開中。
PASHA STYLE(https://pasha.style/)にてレンズレビューを連載中。
ケンコー・トキナー公式インストラクター No.021、
北海道ファンマガジン(https://pucchi.net/)Sクラス認定ライター。
 ケンコー・トキナー公式写真ブログでも連載中。
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