齋藤千歳・今日の1枚 Canon EF-S60mm F2.8 マクロ USMで撮るマクロレンズで広がった世界
齋藤千歳・今日の1枚 Canon EF-S60mm f/2.8 Macro USMで撮るマクロレンズで広がった世界
マクロレンズを通してみると世界が広がる
カメラとダブルズームキットのレンズは買ったけど、何を撮っていいか、わからない、そのせいでなんかカメラも飽きてきてしまったという方もいるのではないでしょうか?
よく初めての単焦点レンズには50mmがおすすめという話がありますが、確かに50mmもいいのですが、私はマクロレンズもおすすめします。
特になにを撮っていいか、わからなくなっている方には50mmよりマクロがおすすめです。
なぜなら、50mmの単焦点は家族や人物などを撮影するのが楽しくなっている人に適した単焦点レンズといえます。
なにを撮っていいかわからなくなっている方には、そんな50mmよりも、マクロレンズがおすすめです。
マクロレンズを通して、世界を眺めると小さな花や昆虫などが自宅の庭や身の回りにたくさんをあることに気付きます。
トカゲやカナヘビなど発見したときには、マクロレンズを通して撮影すれば恐竜並みに迫力で撮影することもできるはずです。
マクロレンズはカメラを通して眺める世界を変えてくれる効果があるので、何を撮っていいかわからなくなった初心者におすすめのレンズといえます。
実際、私も写真を撮りはじめてしばらくはデジタルカメラのマクロ機能やマクロレンズにすっかりハマっていました。
EF-S60mm F2.8 Macro USMはキヤノンのAPS-C一眼レフ向けの60mmマクロでカメラに装着した際の画角は35mm判96mm相当と、一般的な100mmマクロの感覚で撮影できます。
コンパクトで軽量なので、常用レンズとして持ち歩きも簡単です。
しかも最大撮影倍率が等倍の本格マクロレンズなので、最短撮影距離も約20cmと短く、大きなぼけが楽しめます。
楽しめるどころか、ぼけすぎて困ることもあるでしょう。
マクロレンズは近接撮影に強いだけでなく、解像力も高く、ぼけも美しいのでマクロ以外の風景やスナップといった撮影も楽しめます。
ぜひ、手軽なマクロレンズとしてEF-S60mm F2.8 Macro USMを使ってみてはどうでしょうか。
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齋藤千歳 Saito Titoce Amazon Kindle電子書籍『ぼろフォト解決&Foton電子写真集シリーズ』代表、 カメラ・写真ブログ「Boro-Photo」代表。 月刊カメラ誌の編集者を経て、北海道・千歳市を拠点に車中泊で全道各地を撮影、 カメラ・写真および北海道関連の電子書籍の撮影・執筆・編集・出版を行っています。 カメラのキタムラさんが運営する ShaSha(http://shasha.kitamura.jp/)および PASHA STYLE(https://pasha.style/)にてレンズレビューを連載中。 学研さんのCAPA CAMERA WEB(https://capa.getnavi.jp/)でも レンズレビュー連載およびカメラバッグレビュー連載を担当しています。 焦点工房(http://stkb.co.jp/)の連載コラム「レンズチャートは囁く」を公開中。 ケンコー・トキナー公式インストラクター No.021、 北海道ファンマガジン(https://pucchi.net/)Sクラス認定ライター。 ケンコー・トキナー公式写真ブログでも連載中。 Facebookはtitoce.saitoです。 カメラ・写真および北海道関連のよろずお仕事承ります。