齋藤千歳・今日の1枚 EF-S55-250mm F4-5.6 IS STMで撮る望遠撮影の楽しさ
齋藤千歳・今日の1枚 EF-S55-250mm f/4-5.6 IS STMで撮る望遠撮影の楽しさ
子ども撮影だけでなく、あらゆる望遠撮影に挑戦してほしい1本
EF-S55-250mm F4-5.6 IS STMは、多くの方がキヤノンのAPS-Cデジタル一眼レフのダブルズームキット購入時に入手しているのでしょう。
そのため、大きなレンズで鳥や野生動物、飛行機や電車などを撮影する望遠レンズではなく、なんとなく家族撮影用の運動会専用といったイメージが強く感じます。
しかし、APS-C機に装着すると望遠端で35mm判フルサイズの400mm相当の画角が確保できる本格的な超望遠ズームです。
鳥や野生動物、飛行機や電車を撮影している現場では、多くの方が大きくて長くて、そして人によっては白いレンズを使っているので、EF-S55-250mm F4-5.6 IS STMのような小さな望遠ズームでは撮影できないのではないだろうかと思っている方も多いように感じます。
実際に望遠撮影にハマると、さらに大きな超望遠や明るいレンズがほしくなるのは事実ですが、EF-S55-250mm F4-5.6 IS STMでも十分に望遠撮影の楽しさは十分に味わえます。
しっかり手ぶれ補正のISも搭載されていますので、安心して撮影できるのもいいところです。
家族の記録のためになんとなく入手したEF-S55-250mm F4-5.6 IS STMを含むダブルズームキットをお持ちであれば、ぜひ次の休みにでも近くの空港や動物園などのお手軽なスポットで望遠撮影に挑戦してみることをおすすめします。
望遠撮影独特の被写体を打ち抜くような感覚が病みつきになり、趣味としての撮影に目覚める方も多いと思いますよ。
軽い気持ちでぜひお試しください。
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齋藤千歳 Saito Titoce Amazon Kindle電子書籍『ぼろフォト解決&Foton電子写真集シリーズ』代表、 カメラ・写真ブログ「Boro-Photo」代表。 月刊カメラ誌の編集者を経て、北海道・千歳市を拠点に車中泊で全道各地を撮影、 カメラ・写真および北海道関連の電子書籍の撮影・執筆・編集・出版を行っています。 カメラのキタムラさんが運営する ShaSha(http://shasha.kitamura.jp/)および PASHA STYLE(https://pasha.style/)にてレンズレビューを連載中。 学研さんのCAPA CAMERA WEB(https://capa.getnavi.jp/)でも レンズレビュー連載およびカメラバッグレビュー連載を担当しています。 焦点工房(http://stkb.co.jp/)の連載コラム「レンズチャートは囁く」を公開中。 ケンコー・トキナー公式インストラクター No.021、 北海道ファンマガジン(https://pucchi.net/)Sクラス認定ライター。 ケンコー・トキナー公式写真ブログでも連載中。 Facebookはtitoce.saitoです。 カメラ・写真および北海道関連のよろずお仕事承ります。