齋藤千歳・今日の1枚　EF-S35mm F2.8 MACRO IS STMで撮るマクロで楽しむ身近な花

齋藤千歳・今日の1枚　EF-S35mm f/2.8 MACRO IS STMで撮るマクロで楽しむ身近な花

はじめての単焦点レンズとしてもおすすめのマクロレンズ
レンズ先端部にLEDライトを内蔵した35mmのマクロレンズというと、専門家向けの特殊なレンズという印象を受ける方も多いかも知れません。
しかし、実際のところはAPS-C機向けのEFレンズなので、カメラの装着した際は35mm判56mm相当の標準画角のマクロレンズになります。
レンズ単体で等倍マクロまでに対応し、最短撮影距離は約13cm、レンズ先端から約3cmまで被写体に近づくことができる仕様です。
開放F値も2.8と明るいので、マクロ撮影にも対応できる大きなぼけを得やすい標準単焦点レンズと考えると、はじめての単焦点レンズにもおすすめといえます。
また、角度ぶれだけでなく、シフトぶれにも対応するマクロレンズ向けのハイブリッド手ぶれ補正を搭載しているので、安心して手持ちでの撮影が楽しめるのもうれしいところです。
マクロレンズらしい素直で大きなぼけが楽しめ、発色もいいので、マクロ撮影だけでなく常用レンズとして日常を切りとるのに活用したい1本といえます。

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齋藤千歳　Saito Titoce
 Amazon Kindle電子書籍『ぼろフォト解決＆Foton電子写真集シリーズ』代表、
カメラ・写真ブログ「Boro-Photo」代表。
 月刊カメラ誌の編集者を経て、北海道・千歳市を拠点に車中泊で全道各地を撮影、
カメラ・写真および北海道関連の電子書籍の撮影・執筆・編集・出版を行っています。
カメラのキタムラさんが運営する
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学研さんのCAPA CAMERA WEB（https://capa.getnavi.jp/）でも
レンズレビュー連載およびカメラバッグレビュー連載を担当しています。
焦点工房（http://stkb.co.jp/）の連載コラム「レンズチャートは囁く」を公開中。
ケンコー・トキナー公式インストラクター No.021、
北海道ファンマガジン（https://pucchi.net/）Sクラス認定ライター。
 ケンコー・トキナー公式写真ブログでも連載中。
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