齋藤千歳・今日の1枚 EF-S24mm F2.8 STMで撮る北海道・洞爺湖湖畔のタンポポの綿毛と玉ぼけ
齋藤千歳・今日の1枚 EF-S24mm f/2.8 STMで撮る北海道・洞爺湖湖畔のタンポポの綿毛と玉ぼけ
使い勝手のよいEF-S初のパンケーキレンズ
EF-S24mm f/2.8 STMはキヤノンEF-Sシリーズ初のパンケーキレンズで薄くて軽くて取り回しのよい1本です。
APS-C機に装着した際には35mm判38mm相当の画角になり、標準域をカバーしてくれます。
開放F値もF2.8と明るく最短撮影距離は16cmと短いので、近接撮影時の大きなぼけも期待できます。
作例でも近接による大きなぼけを玉ぼけとして発生させました。
非球面レンズを1枚採用していますが、玉ぼけのなかの玉ねぎぼけは目立たない印象です。
玉ぼけのフチの軽い色付きはありますが、やわらかなぼけが楽しめる初めての単焦点レンズとしてもおすすめの1本といえます。
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齋藤千歳 Saito Titoce Amazon Kindle電子書籍『ぼろフォト解決&Foton電子写真集シリーズ』代表、 カメラ・写真ブログ「Boro-Photo」代表。 月刊カメラ誌の編集者を経て、北海道・千歳市を拠点に車中泊で全道各地を撮影、 カメラ・写真および北海道関連の電子書籍の撮影・執筆・編集・出版を行っています。 カメラのキタムラさんが運営する ShaSha(http://shasha.kitamura.jp/)および PASHA STYLE(https://pasha.style/)にてレンズレビューを連載中。 学研さんのCAPA CAMERA WEB(https://capa.getnavi.jp/)でも レンズレビュー連載およびカメラバッグレビュー連載を担当しています。 焦点工房(http://stkb.co.jp/)の連載コラム「レンズチャートは囁く」を公開中。 ケンコー・トキナー公式インストラクター No.021、 北海道ファンマガジン(https://pucchi.net/)Sクラス認定ライター。 ケンコー・トキナー公式写真ブログでも連載中。 Facebookはtitoce.saitoです。 カメラ・写真および北海道関連のよろずお仕事承ります。