齋藤千歳・今日の1枚 EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM望遠端開放で撮る北海道・安平町の菜の花

齋藤千歳・今日の1枚 EF-S18-135mm f/3.5-5.6 IS USM望遠端開放で撮る北海道・安平町の菜の花

EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM/Canon EOS Kiss X9i/望遠端絞り開放にて撮影。

中庸で高性能ではないが使い安いレンズ
EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USMはキヤノンのAPS-C機で35mm判29mmから216mm相当の画角をカバーする7.5倍光学ズームレンズです。
高倍率ズームのグループといえますが、18-200mmなどのようにズーム比10倍を超える高倍率ズームレンズに比べると中庸な印象になっています。
カメラ本体とセットで販売されるキットレンズとしてもよく使われ、解像力、ぼけともにあまり優秀なレンズというイメージはありません。
ただし、ざっくり広角端29mm相当から望遠端200mm相当までをカバーする設計は使いやすく、普段の撮影で不満を感じることが少ないのも事実です。
より作品性の高い写真を撮影したい人には物足りないレンズですが、普段使いにはちょうどよい1本といえます。

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齋藤千歳 Saito Titoce
 Amazon Kindle電子書籍『ぼろフォト解決&Foton電子写真集シリーズ』代表、
カメラ・写真ブログ「Boro-Photo」代表。
 月刊カメラ誌の編集者を経て、北海道・千歳市を拠点に車中泊で全道各地を撮影、
カメラ・写真および北海道関連の電子書籍の撮影・執筆・編集・出版を行っています。
カメラのキタムラさんが運営する
ShaSha(http://shasha.kitamura.jp/)および
PASHA STYLE(https://pasha.style/)にてレンズレビューを連載中。
学研さんのCAPA CAMERA WEB(https://capa.getnavi.jp/)でも
レンズレビュー連載およびカメラバッグレビュー連載を担当しています。
焦点工房(http://stkb.co.jp/)の連載コラム「レンズチャートは囁く」を公開中。
ケンコー・トキナー公式インストラクター No.021、
北海道ファンマガジン(https://pucchi.net/)Sクラス認定ライター。
 ケンコー・トキナー公式写真ブログでも連載中。
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