Irix 150mm F2.8 Macro 開封の儀 齋藤千歳
Irix 150mm F2.8 Macro 開封の儀 齋藤千歳
※自分で買ったことのないメーカーのレンズやカメラの箱が付属品、梱包状態などはなかなかチェックする機会がないと思います。「開封の儀」ではこれらを個人的な備忘録レベルでお伝えします。
※我が家に到着した個体を開封した際の情報のため、出荷されるタイミングなどの条件によって付属品や梱包状態、包装が違うことがあることはあらかじめご了承ください。
Irix 150mm F2.8 Macro 開封の儀の外箱や付属品などの備忘録
Irix 150mm F2.8 Macroの外箱です。かなり高級感があります。どうせ下取りなどを考えると捨てないのでいい箱だとうれしいのは私だけでしょうか。
外箱を開けるとセミハード系のケースの包まれたレンズが登場します。普段はカメラバッグのなかにいれるので使わないですが、レンズ単体用のケースはなにかと便利なので歓迎です。
Irixの気の利いていると思うところはたくさんあるのですが、そのひとつがリアレンズキャップがオリジナルでかっこいいのですが、必ず予備が入っているところです。11mmのIrix 11mm F4も入っていたので15mmも入っているのだと推察しています。
Irix 150mm F2.8 Macroと付属品のすべてです。趣味性の高さが感じられます。
Irixのレンズを触っているとコストダウンしてユーザーにリーズナブルに提供することも、環境の配慮してリサイクル性の高いパッケージにすることも大切ですが、それをお題目に専用フードを別売にすることやパッケージに簡素化で利益率アップをアップすることが、正義であっても趣味性の高いカメラやレンズではユーザーロイヤリティを低下させているように感じるのでした。
齋藤千歳 Saito Titoce Amazon Kindle電子書籍『ぼろフォト解決&Foton電子写真集シリーズ』代表、 カメラ・写真ブログ「Boro-Photo」代表。 月刊カメラ誌の編集者を経て、北海道・千歳市を拠点に車中泊で全道各地を撮影、 カメラ・写真および北海道関連の電子書籍の撮影・執筆・編集・出版を行っています。 カメラのキタムラさんが運営する ShaSha(http://shasha.kitamura.jp/)および PASHA STYLE(https://pasha.style/)にてレンズレビューを連載中。 焦点工房(http://stkb.co.jp/)の連載コラム「レンズチャートは囁く」を公開中。 学研のCAPA CAMERA WEB(https://capa.getnavi.jp/)にも寄稿しています。 ケンコー・トキナー公式インストラクター No.021、 北海道ファンマガジン(https://pucchi.net/)Sクラス認定ライター。 ケンコー・トキナー公式写真ブログでも連載中。 Facebookはtitoce.saitoです。 カメラ・写真および北海道関連のよろずお仕事承ります。