「Bonarca 車載用 冷蔵冷凍庫 15Lは専用電源なしでも便利」車中泊日記・こんなもん使ってみた!

北海道車中泊日記・齋藤千歳のこんなもん使ったみた!
Bonarca 車載用 冷蔵冷凍庫 15Lは専用電源なしでも便利

Bonarca 車載用 冷蔵冷凍庫 15Lを購入しました。写真は実際クルマ、千歳飴1号(ホンダ・フリードスパイク)に乗せた状態です。

サブバッテリーを用意して……と思いましたが、専用電源なしで十分でした

中国郵便→ヤマト運輸で約2週間かけて、我が家に届いた「Bonarca 車載用 冷蔵冷凍庫 15L」です。

梱包はかなりしっかりしています。これなら中国からも輸送も安心だと思います。

ちょっと大きめのクーラーボックスくらいのサイズです。冷却装置の分横に長い印象です。

実際になかに2Lのペットボトルを入れると、こんな感じなります。

家庭用? 交流電源と、クルマの中用? 直流電源のコードがそれぞれ付属するので、使い場所を選びません。

直感的に操作しやすいコントロールパネル、というよりマニュアルをみなくても誰でも操作の基本は理解できると思います。

どうせ買うなら2019年型をAmazon primeでほうがいいと思います

朝晩の涼しい北海道とはいえ、夏の車中泊では、冷蔵庫がほしくなります。
そこで、Amazonなどを探しまくった結果、価格、大きさ、消費電力、評判などを総合評価して選んだのが「Bonarca 車載用 冷蔵冷凍庫 15L」です。
価格が安いので、冷却庫内の温度が片寄るなどの問題はあるようですが、何せ安いのです。
私が購入したときの価格は送料・税込で13,800円でした。現在は同じ商品が16,800円になっています。
ほかはだいたい17,000円〜という値段設定だったので、送料は無料でも2週間近く到着までかかることも含めてオッケーとしましたが、現在の価格であればすぐに届くAmazon Primeの店舗で購入されることをおすすめします。
また、私が購入した「Bonarca 車載用 冷蔵冷凍庫 15L」はどうも2018年モデルらしく、17,000円台であれば、2019年モデルが購入できるようです。レビューや商品紹介をみている限りでは、あまり大きな性能差はないようですが、同じ値段なら新しい商品を早く届けてくれるところから買うのが正解だと思います。

実際の使い勝手についてですが、2lのペットボトルが立てた状態で入らないことについては最初からわかっていたので問題ないと思っています。どうしても2lのペットボトルを縦に入れたい方は「「Bonarca 車載用 冷蔵冷凍庫 20L」を検討することになるのでしょうが、フタの形が変わっている以外にほとんど変化のみられない「Bonarca 車載用 冷蔵冷凍庫 20L」を購入するなら、同価格帯の別商品を検討したくなります。
「Bonarca 車載用 冷蔵冷凍庫 15L」の場合、2lのペットボトルは横にして収納することになりますが、だいたい3本程度が収納の限界です。500mlのペットボトルや350ml缶のほうが効率よく収納できるサイズになっています。
「Bonarca 車載用 冷蔵冷凍庫 15L」を購入した際には、サブバッテリーから電源を確保してと思っていたですが、基本的にクーラーボックスに冷却装置がついたような構造になっているので、2Lのペットボトルを1本自宅の冷蔵庫などで完全に凍らせたものを入れておき、冷蔵庫自体には走行時にのみシガーソケットから電源を供給するという使い方をしています。
この状態で2泊3日程度は飲料水などは十分に冷たい状態を保持してくれるので、サブバッテリーの電気を回すことなく、運用できています。私の場合は、肉や魚などといった食品を入れることはほぼないので、多少冷蔵庫内の温度が上がることよりも、サブバッテリーの電源を消耗しないことで、カメラの充電やパソコンの使用、電気毛布などに電気を回せることのほうがありがたいと思っています。

冷却性能のついては、庫内に冷凍したペットボトルをいれていることもあるのでしょうが、期待以上で車中泊ではなく、近所での買い物の際にも生鮮食品を入れるのに活躍してくれています。また、出掛けた先の道の駅などでおいしそうな野菜をみつけても、これまでは車内に置いておくとしおれてしまうので諦めていたですが、「Bonarca 車載用 冷蔵冷凍庫 15L」があれば、入る量に限度はありますが、安心して購入できます。
冷凍機能は、ほぼ使用していませんが、冷凍食品を購入する際にも便利だと思います。
私は13,800円で購入したので15,000円以下でしたが、現在は普段も15,000円程度でクルマで使える冷蔵庫が手に入るのは非常に便利です。車中泊やキャンプなどをしない方にも、普段使いとしてはおすすめしたい一品になっています。

■商品の購入はぜひ、こちらから。
私が13,800円で購入した2018年モデル、中国からの直送で約2週間かかりました。

現在は数百円違いで2019年モデルが購入でき、Amazon Primeで数日で到着します。また20Lモデルも選択可能です。

 

齋藤千歳 Saito Titoce
 Amazon Kindle電子書籍『ぼろフォト解決&Foton電子写真集シリーズ』代表、
カメラ・写真ブログ「Boro-Photo」代表。
 月刊カメラ誌の編集者を経て、北海道・千歳市を拠点に車中泊で全道各地を撮影、
カメラ・写真および北海道関連の電子書籍の撮影・執筆・編集・出版を行っています。
カメラのキタムラさんが運営する
ShaSha(http://shasha.kitamura.jp/)にてレンズレビューを連載中。
ケンコー・トキナー公式インストラクター No.021、
北海道ファンマガジン(https://pucchi.net/)Sクラス認定ライター。
 ケンコー・トキナー公式写真ブログでも連載中。
 Facebookはtitoce.saitoです。
 カメラ・写真および北海道関連のよろずお仕事承ります。