北海道・車中泊日記 鹿追町 道の駅 しかおい
北海道・車中泊日記 寝てみて候
鹿追町 道の駅 しかおい
「北海道・車中泊日記 寝てみて候」は、北海道中の自然風景などを車中泊で撮影しているフォトグラファーでライター・エディッターの齋藤千歳が実際にクルマを止めて仮眠した場所の感想をまとめたものです。
※この記事の内容は、実際にクルマを止めて仮眠してみた経験をまとめたものであり、基本的に個人の感想です。記事の内容を保証するものではないので、実際にクルマを止めて仮眠する際は、現地の最新の情報を確認し、自己責任で行ってください。
鹿追町の中心街に位置する便利な道の駅 しかおい
道の駅 しかおい の位置はここです。
便利な町の中心地にあり
美術館や町民ホール、24時間のコンビニもある便利な道の駅 しかおい
なんで人口約6,000人の鹿追町にふたつも道の駅があるのでしょうか? 余計なお世話です。
とはいえ、クルマで約13分の同じ鹿追町内にある道の駅 うりまくで熟睡していたのですが、早く寝すぎたうえに熟睡でおっさんは夜半に目が覚めてしまったわけです。
そこで、道の駅 しかおいにはしご酒ならぬ、はしご仮眠に伺いました。
たった13分先の道の駅 うりまくはかなりすいているのに対して、道の駅 しかおいはクルマがぎっしり状態でした。
隣が町役場や24時間営業のセブンイレブンと便利なことも人気の原因でしょう。
また、この道の駅 しかおいですが、大きな建物といった感じではないのですが、全体に趣味がよいのです。
昼間の少しだけ立ち寄ったのですが、開放感のあるいい道の駅になっています。天気のよい夏の日を過ごすには、美術館や健康温水プールしかおい(https://www.town.shikaoi.lg.jp/kurashi/kyoiku_ikuji/sports/onsui_pool/)もあり、非常に都合のよい条件がそろっています。
ただし、今回仮眠をしたお盆休み中は、その人気が裏目に出て、最近の我が宿敵である、車中泊の仮眠中もアイドリングをこよなく愛するアイドリニスト(※アイドルグループ「アイドリング!!!」にファンのみなさまとは一切関係ありません。)の隣しか駐車スペースが空いていなかったのと、なにせはしご仮眠だったので、おじさん寝るのにも体力がいることを実感、数時間の仮眠で退散することになりました。
お盆休みの北海道は、各観光地のキャパを超えるので、広々ゆったりの北海道を楽しむのはなかなか難しいのかもしれません。
道の駅 しかおい自体は、一度昼間にゆっくりと遊びにいきたい素敵な道の駅でした。
北海道の道の駅 125カ所中 9カ所目にて候。
■最近私の気に入っている車中泊グッズです
齋藤千歳 Saito Titoce Amazon Kindle電子書籍『ぼろフォト解決&Foton電子写真集シリーズ』および、 カメラ・写真ブログ「Boro-Photo」代表。 月刊カメラ誌の編集者を経て、北海道・千歳市を拠点にカメラ・写真関連の 電子書籍の出版、車中泊を繰り返しながら北海道の自然を撮影しています。 中小企業庁委託事業「ミラサポ」派遣専門家、ケンコー・トキナー公式インストラクター No.021、 北海道ファンマガジン(https://pucchi.net/)Sクラス認定ライター。 ケンコー・トキナー公式写真ブログでも連載中。 Facebookはtitoce.saitoです。 カメラ・写真および北海道の旅行・車中泊関連のよろずお仕事承ります。