北海道・車中泊日記 むかわ町 道の駅 むかわ四季の館
北海道・車中泊日記 寝てみて候
むかわ町 道の駅 むかわ四季の館
「北海道・車中泊日記 寝てみて候」は、北海道中の自然風景などを車中泊で撮影しているフォトグラファーでライター・エディッターの齋藤千歳が実際にクルマを止めて仮眠した場所の感想をまとめたものです。
※この記事の内容は、実際にクルマを止めて仮眠してみた経験をまとめたものであり、基本的に個人の感想です。記事の内容を保証するものではないので、実際にクルマを止めて仮眠する際は、現地の最新の情報を確認し、自己責任で行ってください。
いたせりつくせりの温泉・プール・ホテルありの道の駅 むかわ四季の館
道の駅 むかわ四季の館 の位置はここです。
ホテル施設と車中泊を認める道の駅の共存共栄の模索?
温泉施設が朝5時から22時まで利用できるむかわ町 道の駅 むかわ四季の館は秀逸
1日の行動を終えて、仮眠をとりに道の駅に着いたときには施設は閉まっているのが普通だとおもっていますし、宿泊施設と車中泊利用者はあまり相容れない関係だと思っていました。ホテルの駐車場で車中泊をするなんて考えられないじゃないですか?
しかし、むかわ町 道の駅 むかわ四季の館は、宿泊施設 むかわ温泉 ホテル四季の風を中心とした道の駅にすることで、さまざまな地方の問題解決にチャレンジしているようにみえます。しかも、それは相乗効果でよいほうに動いているようです。
地元の方々も利用する温泉施設(定期券や回数券がありました)、むかわの場合はプール、スポーツ施設、宿泊施設、道の駅の施設を集中することで、管理費を抑えて、早朝から施設の営業や宿泊施設との併設で道の駅の夜中の治安レベルをアップするなどの効果が実感できました。
また、宿泊施設の方も車中泊をする私にも親切でタイミングがあれば、宿泊施設も利用してみたい気持ちになります。ちなみに素泊まりで5,000円位〜、食事付きで10,000円前後〜だそうです。
今回は、利用できませんでしたが、温泉施設は朝5時から、夜22時まで営業しているので、朝の出発前に朝風呂、夜は道の駅については仮眠させてもらう前に、汗を流せるのが非常に魅力的です。
仮眠の熟睡度についてですが、お盆休みの期間中で混み合っていましたが、それでも駐車スペースには余裕があり、夜間は休憩スペースに警備員さんもいるという治安のよさからか、安眠させていただきました。国道235号線を通るクルマの音が気になる方は、駐車位置を工夫するとよいでしょう。
車中泊の仮眠スペースとしては、最上級といえる北海道の道の駅だと思います。
■最近私の気に入っている車中泊グッズです
齋藤千歳 Saito Titoce Amazon Kindle電子書籍『ぼろフォト解決&Foton電子写真集シリーズ』および、 カメラ・写真ブログ「Boro-Photo」代表。 月刊カメラ誌の編集者を経て、北海道・千歳市を拠点にカメラ・写真関連の 電子書籍の出版、車中泊を繰り返しながら北海道の自然を撮影しています。 中小企業庁委託事業「ミラサポ」派遣専門家、ケンコー・トキナー公式インストラクター No.021、 北海道ファンマガジン(https://pucchi.net/)Sクラス認定ライター。 ケンコー・トキナー公式写真ブログでも連載中。 Facebookはtitoce.saitoです。 カメラ・写真および北海道の旅行・車中泊関連のよろずお仕事承ります。