電子レンジ対応がアドバンテージ！　キャンドゥの「耐熱ガラス計量カップ350ml」税込330円はかなりいい！

デザイン以外は現状不満点なし！　みつけたら即買いがおすすめ

使用頻度は高くないものの、ないと困るのが計量カップ。筆者は100円のプラスチックのものを使っていますが、不満も多いのです。そして、先日キャンドゥでみつけた「耐熱ガラス計量カップ350ml」は税込330円と安価で、電子レンジにも対応、想像以上に気に入ったので皆さんにご紹介します。

▶ Amazonで同様の耐熱ガラス計量カップ350mlを見てみる

「耐熱ガラス計量カップ350ml」との運命的な出会い

普段の料理は基本目見当。いちいち計量なんてしていないという方が多いのではないでしょうか？　筆者も基本、計量はしません。しかし、例えばたこ焼きやお好み焼きといった粉物の生地、分量がしっかりと指定されている初めてのメニューなどは例外という方も多いのでは。

我が家では、そんなときにだけ登場するのが計量カップです。さほど使用頻度も高くないので、100均で100円で買ったテキトーなものを使っています。デザインの悪さ、安っぽさ、ちょっとしたプラスチック臭と、使う度に不満を感じていました。

しかし、安くて、デザインもよく、使い勝手もよさそうなものをみつけることはなかなか困難でした。そんな筆者が先日キャンドゥでみつけたのが「耐熱ガラス計量カップ350ml」です。税込330円で電子レンジ対応、その他の細かな部分も筆者の要望に応える逸品だったので、詳細をみなさんに紹介します。

薄手の耐熱ガラスを採用した350ml仕様が重要なポイント

キャンドゥの「耐熱ガラス計量カップ350ml」を多くの方におすすめしたい大きな理由の1つが、薄手の耐熱ガラス製であること。それってそんなに重要？　と思う方も多いでしょう。しかし、これはかなり重要なポイントです。

実は耐熱ガラス製の計量カップは、さまざまな100均やプチプラで販売されています。ですが、多くのものが、おそらくパイレックスに代表される厚手の耐熱ガラスを採用したモデル。確かにデザインは美しいのです。

しかし、キッチンの収納スペースがさほど広くない我が家には、500mlクラスの厚手の耐熱ガラスを採用した計量カップは大きすぎる、そこでワンサイズ小さな250mlクラスにすると計量容量は不足気味になるのに、収納スペースはさほど減らないとジレンマに陥るのです。

これに対して、薄手の耐熱ガラスを採用した「耐熱ガラス計量カップ350ml」は350mlと絶妙な容量まで計量できるのに、収納スペースを取らないのが秀逸。さほど登場頻度が高くないことを考慮しても許せるサイズといえるのです。

意外と見落としてしまう電子レンジ対応はかなり重要！

計量カップを購入する際に、つい見落としてしまうのが電子レンジでの加熱に対応しているか？　です。耐熱ガラス製の計量カップと表記されていると、きっと大丈夫と勝手に思って購入している人も多いでしょう。

ですが、特にプチプラの計量カップはこの点に注意が必要です。しっかりとパッケージなどを確認すると明記されているはずですが、耐熱ガラスの製品には使用区分があります。これがプチプラの耐熱ガラス計量カップの場合「熱湯用」で「電子レンジ用」「直火用」「オーブン用」の記載がないものが大部分です。

そのため熱湯を入れることはできても、加熱はできない仕様なのです。加熱した牛乳を泡立てるミルクフォームを計量カップだけで作ったり、計量した後のバターを電子レンジでそのまま溶かしたりといった使い方ができないので、熱湯だけでなく、電子レンジにも対応した耐熱ガラス計量カップがおすすめなのです。この点でも「耐熱ガラス計量カップ350ml」はおすすめです。