SIGMA、新レンズ「Sigma 16-300mm F3.5-6.7 DC OS | Contemporary」を発表
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世界初※のズーム比18.8倍を達成、4月より順次発売
株式会社シグマ(代表取締役社長:山木和人)は、APS-Cミラーレスカメラ用の高倍率ズームレンズ「Sigma 16-300mm F3.5-6.7 DC OS | Contemporary」を発表。発売時期は、Lマウント用とソニーEマウント用が2025年4月、富士フイルムXマウント用とキヤノンRFマウント用が5月を予定しています。
本製品は、広角16mmから超望遠300mmまでをカバーする高倍率ズームレンズで、ミラーレス用レンズとして世界初※のズーム比約18.8倍を達成。さらに、焦点距離70mmにおいて最大撮影倍率1:2を実現し、本格的なマクロ撮影も可能です。
また、高速AFを実現するリニアモーターHLA(High-response Linear Actuator)や、最新の手ブレ補正アルゴリズムOS2を採用。ワイド端で6段、テレ端で4.5段の補正効果を発揮し、手ブレの影響を抑えた安定した撮影が期待できます。
高い汎用性を持つ1本
本レンズの特長は、広角から超望遠、マクロ撮影まで1本で対応できる点にあります。これにより、風景やポートレート、スポーツ、旅行など、多様な撮影シーンに適応可能。 取材や日常の撮影でも活躍が期待されます。価格はオープン価格です。
SIGMAはこれまでに高性能なレンズを次々と発表しており、今回の新製品も大きな注目を集めています。この1本でどこまでの撮影が可能なのか、発売が待ち遠しいです。
※AF対応、ミラーレスカメラ用交換レンズとして(2025年2月現在、シグマ調べ)。