SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG DN OS | Sports 望遠端解像力テスト ぼろフォト解決シリーズ・レンズデータベースより

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 テスト条件は広角側は同様です。広角側以上に期待される望遠端の600mmですが、中央部は絞り開放から、まったく問題を感じません。絞るとコントラストが上がる程度。驚いたのは、周辺部で、こちらも絞り開放から、かなり解像しています。想像以上。絞れば、さらに解像力がアップするかと思ったのですが、絞り開放からF11あたりまで、あまり大きな変化はありません。比較すればF8.,0あたりが解像力のピークといった程度。絞り値をさほど気にせずに撮影して問題ないでしょう。ただし、F16以降は強烈な小絞りぼけが起きるので注意。歪曲はしっかり糸巻き型です。

●SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG DN OS | Sports
レンズ構成:15群25枚
最大径×長さ:約Φ109.4×265.6mm※Eマウント
質量:約2,100g(三脚座込) ※Eマウント
実勢価格:148,000円前後(税込)
※2022年3月独自調べ

※Amazon Kindle 電子書籍「SIGMA 20mm F2 DG DN | Contemporary レンズデータベース」より抜粋。

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齋藤千歳 Saito Titoce
 Amazon Kindle電子書籍『ぼろフォト解決&Foton電子写真集シリーズ』代表、
カメラ・写真ブログ「Boro-Photo」代表。
 月刊カメラ誌の編集者を経て、北海道・千歳市を拠点に車中泊で全道各地を撮影、
カメラ・写真および北海道関連の電子書籍の撮影・執筆・編集・出版を行っています。
カメラのキタムラさんが運営する
ShaSha(http://shasha.kitamura.jp/)および
学研さんのCAPA CAMERA WEB(https://capa.getnavi.jp/)でも
レンズレビュー連載およびカメラバッグレビュー連載を担当しています。
特選街web(https://tokusengai.com/)でカメラ関連および各種レビューを執筆。
焦点工房(http://stkb.co.jp/)の連載コラム「レンズチャートは囁く」を公開中。
PASHA STYLE(https://pasha.style/)にてレンズレビューを連載中。
ケンコー・トキナー公式インストラクター No.021、
北海道ファンマガジン(https://pucchi.net/)Sクラス認定ライター。
 ケンコー・トキナー公式写真ブログでも連載中。
 Facebookはtitoce.saitoです。
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