千手正教の星空撮影旅<6>
粟国島編の最終回…。
粟国島で撮影した写真は、もっとたくさんあるのですが、今回の記事にて(^^ゞ
粟国島への渡航については、千手正教の星空撮影旅<3>に書かせて頂きましたので、今回は島内の情報を…。
空港もありますが、撮影で行かれる方は、持ち込みできる撮影機材の重さなども考えると紹介させて頂いた「ニューフェリーあぐに」を選択する事をおススメします。
粟国島は、島の南側にある港周辺に集落が集中しています。
基本的に宿を手配する際には、朝食と夕食をセットで予約するのが良いでしょう。昼食については、港近くにある売店やJAのお店などでお弁当を買う事が出来ます。飲食店が少ないので、確実な線を選ぶと良いでしょう。
民宿「風月」での食事の写真を…。
もちろんご飯は、おかわりできますが、他の宿泊者がいるとちょっと遠慮しちゃいますよね。そんな時や夜食など欲しくなる方は、民宿「風月」の前などにある売店でお弁当や菓子パンなどを買っておくのも良いかもです。
また、いくつかある売店などでは、全て現金払いとなり、カード決済が使えるのは、JAのみです。
島内での移動は、レンタカーが便利です。島のレンタカーは、ガソリン車だけじゃなく電気自動車もあったので驚きました。レンタサイクルでもいいかもですが、意外と起伏がありますので、体力に自信の無い方は車を!
島内での運転は、否が応にもゆっくりになります。道がくねくねしている事。段差がある事。そして何より案内標識よりも役に立つのは、道に直接案内が書いてある事です。
私個人的な事で言えば、船に2時間半も揺られるという事が苦ではありますが、それ以上に楽しい島でした。
そして何より…粟国島には、星空写真を撮影する観光協会の事務局長さんがいらっしゃる事です。これは何よりも心強いです。
粟国島に渡航される計画がありましたら、先ず粟国村観光協会へ相談されてみては如何でしょうか。宿やレンタカーなどの手配などについてアドバイスを頂けると思います。
協力:一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー/一般社団法人粟国村観光協会
※一般社団法人粟国村観光協会:☎098-896-5151/メールinfo@aguni-kankou.jp
千手正教 Masanori Senshu 1965年、千葉県君津市生まれ。(同・富津市在住)。 沖縄県石垣島に魅せられ、現在「沖縄県石垣市」と「千葉県富津市」の二拠点活動をする自然科学分野のカメラマン。 主に天体写真を得意とする。 ここ数年は地方創生に関わる官公庁からの依頼も多く、自然写真と観光PRを融合とした情報発信にも力を入れている。 ☆南大東村観光協会最新ポスターの撮影及びデザインも担当☆彡 千葉県や沖縄県のリゾートホテルでの星空ガイドや教育機関のプラネタリウムでは、番組制作~投影~解説を行う。 FMラジオ局で生放送のワイド番組を担当したパーソナリティとしても有名。 飽きさせない語り口から今でもリスナーの多くから支持されている。 ケンコー・トキナー公式写真ブログ/星空写真ブログを担当。 ケンコー・トキナーSZ 33mm F1.2 MFレビューを担当。 Facebook:facebook.com/masanori.senshuです。 観光フォトプロモーション業務/写真撮影ツアー企画など承ります。