次世代型マグネシウム電池のクラウドファンディング! 災害時などに便利そう! 今後の将来性を感じるので、ぜひ試してみたい【千歳のこれ気になる】
次世代型マグネシウム電池のクラウドファンディング! 災害時などに便利そう! 今後の将来性を感じるので、ぜひ試してみたい【千歳のこれ気になる】
繰り返し使用可能で充電源について、最近筆者はいつも考えています。
災害時や車中泊、キャンピングカーなどで問題になるのは結局電源なのです。
そんななかちょっと気になるクラウドファンディングが開始されています。
以下、プレスリリースより。
【大災害に備えあり】充電難民の救世主! 少しの水と空気だけで発電する次世代の防災備蓄:非常用発電池「エネルシード」国内クラウドファンディングで9/15(木)先行発売開始!
1分で発電開始!災害時の非常用電源供給として活躍!小型・軽量のため持ち運びに便利で、保管スペースも最小ですみます。
株式会社ドリームエンジン(本社:東京都千代田区、代表取締役:田所 和弘)が開発した次世代の防災備蓄:非常用発電池『enerseed(エネルシード)』の先行販売が、国内クラウドファンディングサービスGREENFUNDINGにて2022年9月15日(木)12:00より開始した事をお知らせします。クラウドファンディングでは、一般のご家庭や、企業・自治体向けにお得なセットもご用意、最大50%OFFの特別価格(数量限定)で購入が可能です。
▶『enerseed(エネルシード)』のプロジェクトURL
https://greenfunding.jp/edgedmarket/projects/6204
◆クラウドファンディング実施者
次世代マグネシウム電池の研究開発及び製造・販売を行う株式会社ドリームエンジン(本社:東京都千代田区)が本プロジェクトを実施します。
【enerseed(エネルシード)の価格について】
昨今の急激な為替市場の変動や、物流コストの高騰により、
当初予定をしていた価格ではエネルシードの製造そのものが困難な状況となった事を受け
一般販売での定価は、25,000円とさせて頂きます。
ですが、我々が達成したい目的はこのエネルシードを多くの方に手に取って頂いて
「この電池があったから助かった」と一人でも多くの方に思って頂く事です。
今回のクラウドファンディングはその目的を達成する一手とすべく、
GREEN FUNDINGでの先行販売では、利益は度外視して販売を行いたいと思います。
定価の40%以上の割引のリターンもご用意させて頂きました。
クラウドファンディングが終了した後も、定価を下げられるよう企業努力は努めて参りますが
現時点ではお約束が出来ない状況であること何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
災害大国 日本に住む以上、危機感・備えは常に必要
有事の際、情報入手するためにはスマホは必須です。
電話回線が混んでいてつながらなくてもSkypeなどのwifi経由の通話アプリで家族と連絡、安否確認ができます。
避難所や充電コーナーにあったとしても、充電待ちの長い列・・・
2019年北海道胆振東部地震の際には、充電数時間待ち、最長30分の充電を余儀なくされました。
しかし、一般的なカセットコンロ充電・蓄電池は5~10kg。いざというときに持ち運べません。
マグネシウムを120ccの水・空気と反応させることでゼロから電気を生み出す環境にやさしい次世代の電池です。
enerseed(エネルシード)
・一次電池
・製品サイズ 70.4mm×100mm×98.2mm
・重量 本体 368g / モバイルバッテリー 110g
・定格出力 10W
・動作温度 0~40℃
・保管方法 直射日光を避けて、なるべく常温で保管してください。
・発電時間 約3時間(最大約5時間)
・最大電流 2,000mA
・出力電圧 5V(モバイルバッテリーからの出力電圧)
※電池本体は使い切りです。再使用はできません。
※USBコードは付属しません。
▶『enerseed(エネルシード)』のプロジェクトURL
https://greenfunding.jp/edgedmarket/projects/6204
受付期間: 2022年9月15日(木)から2022年10月31日(月)まで
目標金額: 100,000円
■会社概要
会社名: 株式会社ドリームエンジン
代表者 :田所 和弘
所在地 :〒101-0044
東京都千代田区鍛冶町2-10-11 イマジクスビル 7F
設立 : 2015年 2月
事業内容:次世代マグネシウム電池の研究開発及び製造・販売
URL : https://dream-engine.co.jp/
E-Mail:info@dream-engine.co.jp
以上、プレスリリースより。
技術的におもしろそうな商品なのに、商品技術を語るのではなく、災害が起きたらの話がメインのプレスリリースの内容はいまひとつに感じましたが、商品自体はかなりおもしろそうです。
興味のある方はぜひ。
一度、使ってみたい電池ですよね。
■クランプもいろいろありますよね。
水を入れると使える乾電池とかもあるのですんね。
カセットガス発電機も気になりますよね。
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齋藤千歳 Saito Titoce Amazon Kindle電子書籍『ぼろフォト解決&Foton電子写真集シリーズ』代表、 カメラ・写真ブログ「Boro-Photo」代表。 月刊カメラ誌の編集者を経て、北海道・千歳市を拠点に車中泊で全道各地を撮影、 カメラ・写真および北海道関連の電子書籍の撮影・執筆・編集・出版を行っています。 カメラのキタムラさんが運営する ShaSha(http://shasha.kitamura.jp/)および 学研さんのCAPA CAMERA WEB(https://capa.getnavi.jp/)でも レンズレビュー連載およびカメラバッグレビュー連載を担当しています。 特選街web(https://tokusengai.com/)でカメラ関連および各種レビューを執筆。 焦点工房(http://stkb.co.jp/)の連載コラム「レンズチャートは囁く」を公開中。 PASHA STYLE(https://pasha.style/)にてレンズレビューを連載中。 ケンコー・トキナー公式インストラクター No.021、 北海道ファンマガジン(https://pucchi.net/)Sクラス認定ライター。 ケンコー・トキナー公式写真ブログでも連載中。 Facebookはtitoce.saitoです。 カメラ・写真および北海道関連のよろずお仕事承ります。