石狩市パワースポット6選「特集 石狩パワースポットでの整い方」を紹介

「広報いしかり 2022.8」で石狩のパワースポットの紹介とその整い方が紹介されていましたので、転載して紹介します。
以下、「広報いしかり 2022.8」より転載。

特集 石狩パワースポットでの整い方 この夏、整う場所はココ!!

(一社)石狩観光協会野村さん監修

「石狩市は、ココロもカラダも 整う 場所がいっぱい!」と熱く語るのは、裏表紙のコラム「石狩宝自慢」でおなじみの(一社)石狩観光協会の野村彩夏さん。今回は、超おすすめスポットで野村流の 整い方 を伝授します!

( 一社)石狩観光協会☎62・4611

P12 パワースポット1 厚田エリア 望来の坂で朝活☆ 元気がみなぎる予感

今、望来周辺は星空観察スポットとして「カシオペアの丘」(望来嶺泊駐車場)が注目を集め、時には渋滞するほどの人気がありますが、今回ご提案したいのは、朝の望来の坂です。
ここから見える景色には、海・山・空・街並みがそろっています。ぜひ額縁を頭に思い浮かべながら、この完璧な風景を眺めてみてください。美しい絵画的風景の中で、ギラギラ光る朝日を全身に浴びれば、元気がみなぎるはず!
さらに、望来の「飛ぶ鳥農場」さんの卵をゆで卵にして朝ご飯でいただけば、良質なたんぱく質も摂取でき、しばらくは怖いものなしでしょう。エネルギーチャージが完了すれば、あとは厚田港朝市へ直行するだけ! この新たなムーブメントをあなたも体験してみては?

P12 パワースポット2 厚田エリア 恋人の聖地で ”もなか”を食べて甘~い時を過ごす♡

道の駅石狩「あいろーど厚田」(厚田区厚田98・2)恋人の聖地/厚田展望台(厚田区厚田)

まず、道の駅石狩「あいろーど厚田」に行き、売店で宮崎商店さんの「厚田もなか(シャコ)」を購入しましょう。このとき、レジで元気ハツラツな秋井卓也社長に出会えたらラッキーです! ぜひ話しかけましょう♪
次に道の駅を出て、隣に位置する恋人の聖地/厚田展望台を目指しましょう。そこで何をするかといえば…先ほど購入した「厚田もなか(シャコ)」をいただきます。
それでは、恵方巻き風パワーを呼び込む食べ方(野村流)を伝授します。

一、夕日の沈む時間帯を狙う

二、夕日の沈む方向をしっかり確認する

三、夕日が沈み始めたら「あつた」の刻印がある方からシャコもなかをガブリといただく

カップルで行うならファーストバイトも一興です。もちろん、一人でも大丈夫。あなたには「厚田もなか(シャコ)」がついていますから。どうぞ安心して小豆の優しい甘さに浸ってください。

謎解きめぐり!イシカリ海賊団 鮭のまち石狩 黄金の鮭伝説2022
スマホを使って、現地で謎解きめぐりができるイベントです。熱い演出で、家族でもお一人でも楽しめます。
第1章本町エリア編は31(水)まで、第2章厚田・浜益エリア編は9/3(土)からスタートです♪(詳細は「広報いしかり 2022.8」裏表紙へ)

P13 パワースポット3 浜益エリア 浜益のテッパン 黄金山の巨大エナジーに挑む!

浜益といえば、名勝・黄金山を無視することはできません。
そして、人の心を和ませる穏やかな山容と「初心者でも好適な登山コース」の言葉に油断は禁物! まさかロープを助けに登る場所があるなんて!(私はそれを「ファイト〇発ポイント」と名付けました)。まさか頂上が2つあるなんて!(単に勘違いしただけ…)。などなど、登り始めたら常に黄金山が攻めてくる感じなのです。
それでも、頂上に立ち、眼下に広がる豊かな森と遠くにきらめく海を見れば「これ以上のパワースポットがあるだろうか? いや、ない!」と自問自答すること間違いなし。下山後は浜益温泉で湯につかり、疲れを癒やしたら完了です。
登山が厳しければ、推定樹齢1,500年の黄金山のイチイや、少し足を伸ばして「森の巨人たち百選」に名を連ねる千本ナラを訪ねるも良し。
秋には黄金山の麓で、稲穂の“リアル黄金”が見られます。こちらもぜひご覧あれ!

P13 パワースポット4 浜益エリア 白銀の滝でお肌も心もキレイに

 

夏、疲れ切った体へ一気にパワーチャージをするなら、問答無用で白銀の滝が最適でしょう。国道231号沿いにある“天然クーラー”への道はドライブコースとしても最高で、お天気の良い日には、きれいな海岸線を眺めるだけで運気が上昇しそうです。
そうして気分もアゲつつ、目的地に着いたらひとまず深呼吸。潮風からしっかりミネラルをいただいたら、いよいよ白銀の滝に向かって一歩前へ! シュワシュワッと顔にかかる冷たくて心地良いしぶきを、ピタピタッと化粧水のようにしみこませれば、清々しい気分になって、お肌も心もすっかり整うはず。
パワーを充電したら、浜益ふるさと公園ラバーズ・オーシャンに行って撮影会を! 青い海と緑の山、愛冠岬などの断崖絶壁を望むことができるそのビューポイントには、大きなハート形のモニュメントがあり、そこから顔を出してパチリと撮れば、きっとオーラ出まくりの一枚になりそうです。

新しいエリアマップが完成! イマドキ感動! ISHIKARI
スイーツや人気のアクティビティなど、石狩での感動体験を網羅したエリアマップ((一社)石狩観光協会発行)。
石狩市観光センター「ゆめぽーと」や道の駅石狩「あいろーど厚田」、市民図書館などで配布中です。

P15 パワースポット5 本町エリア 300年の歴史を誇る石狩弁天社に思いをはせる

石狩弁天社は、サケの豊漁を願って建てられた300年の歴史を誇る市内最古の建物です。
この弁天社を中心に、本町地区には石狩ならではの歴史や文化があり、毎月「弁天歴史公園ガイドツアー」(20ページ参照)を企画しているいしかりガイドボランティアの会の皆さんも「私たちの勉強はここから始まる」という重要スポット。今もなお、サケ漁を前に漁師さんがお神酒をあげ、祈願するという弁天社は、まさに本町地区の“宝”なのです。
その河口を守る弁天社の主神は弁天様。さらに石狩川の主を神格化した「妙鮫法亀大明神」、通称サメ様もまつられています。
サメ様とはチョウザメの神様のこと。私のいる石狩市観光センター 「ゆめぽーと」にはなんと! チョウザメの剥製があるのです。
本町地区を散策するなら、まずはリアル・チョウザメを見てから。その大きさに圧倒されてください!

P15 パワースポット5 本町エリア 赤と白の伝説 石狩灯台のしましまに癒やされる

今年、130歳になったばかりの石狩灯台。赤と白のしま模様に包まれたその姿は、市民の方なら誰もが知っていると思いますが、実際その目でご覧になった方は、どれくらいいるのでしょう?
8月といえばススキが風にキラキラと揺れ、赤いハマナスの実がなり始めるころで、パワーチャージするにはもってこいの季節です。ぜひ石狩市観光センター「ゆめぽーと」のレンタサイクル(無料)に乗って、灯台に会いに行きましょう。
風を感じつつ到着したら、ほんのりピンク色のハマナスソフトクリームを召し上がれ。灯台のすぐ近くにあるはまなすの丘公園ヴィジターセンターで販売していて、ハマナスの香りも楽しめます。ミックスを選べば、灯台とおそろいのしましまに!
ソフトクリームでエネルギーチャージしながら薄暮を待てば、やがて灯台が光度22万カンデラでピカッと閃光を放ち始めます。現役バリバリに働く灯台の姿に胸キュンしたら、あなたのパワーは満タンです。

まちの歴史・文化をご案内します! いしかりガイドボランティアの会
11/3までの土・日・祝日11時~12時に、弁天歴史公園ガイドツアーを実施中。上記時間以外でもOK。
「弁天歴史公園周辺15分メニュー」もあります。弁天歴史公園 運上屋棟窓口にお声掛けください。

以上、「広報いしかり 2022.8」より転載。

石狩エリアのパワースポット! ぜひすべて回ってみたいものです。

北海道の空の玄関口・新千歳空港を擁する千歳市の新型コロナウイルス感染症の状況