子宮頸がん予防ワクチン任意接種費用の償還払いについて

「子宮頸がん予防ワクチン任意接種費用の償還払い」が子宮頸がん予防ワクチンの積極接種が差し控えられている間に全額自己負担で受けた人を対象に償還されています。
以下、恵庭市の例を「広報えにわ 2022 年8 月」から転載しますが、恵庭市以外でも子宮頸がん予防ワクチン任意接種費用の償還払いが各市町村などで行われているようです。
ぜひ、ご自身の住む市町村などの情報を検索してみてはどうでしょうか?

※写真はイメージです。

保健センターからのお知らせ
保健課
子宮頸がん予防ワクチン任意接種費用の償還払いについて

子宮頸がん予防ワクチンの積極的な接種勧奨が差し控えられている間に、定期接種を受けることができず、対象年齢を過ぎてから令和4 年3 月31 日までに任意接種(全額自己負担)を受けた人が負担した費用を払い戻します。

対象者(次の全てに該当する人)

①平成9 年4 月2 日から平成17 年4 月1日までに生まれた女子

②令和4 年4月1 日時点で恵庭市に住民票があること

③定期接種対象年齢(小学6 年生から高校1 年生相当)の期間に3回接種が完了していないこと

④定期接種対象年齢を過ぎてから令和4 年3月31 日までに任意接種を受け、その費用を自己負担していること

⑤接種したワクチンがサーバリックスまたはガーダシルであること

⑥日本国内の医療機関で接種を受けたこと

⑦令和4 年4 月1 日以降にキャッチアップ接種として定期接種を受けていないこと

※令和4 年4 月1 日時点で恵庭市に住民票がない人への払戻しについては、その時点で住民票があった自治体へ問合せください

申請期限 令和7 年3 月31 日まで

必要書類

①任意接種償還払い申請書

②実費を支払った事実、その額及び接種回数を証明できる書類(原本)

③母子手帳または予防接種済証のコピーなど、予防接種の履歴が確認できるものの写し

④「②、③」に該当する書類がない場合は任意接種償還払い申請証明書

※①および④は市ホームページよりダウンロード可

申請方法

①申請に必要な書類すべてを保健センターに提出( 郵送もしくは持参)

②申請内容について確認後、申請者に「任意接種費用支給決定(不支給)通知書」を送付

③支給決定となった場合は、申請用紙に記載の口座に決定した助成金額を振込み

以上「広報えにわ 2022 年8 月」より。恵庭市以外でも「子宮頸がん予防ワクチン任意接種費用の償還払い」が行われているようなので、対象となる方などは「子宮頸がん予防ワクチン任意接種費用の償還払い」+「お住まいの市町村」で検索してみてはどうでしょうか?

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