五輪での正式種目化をめざすアルティ メットの北海道大会開催
2022年7月16日、アルティメット北海道大会が開催されました。
以下、「広報ちとせ 令和4(2022) 年8月号」より
7/16 生涯スポーツから五輪種目まで アルティメット北海道大会
2028 年ロサンゼルス五輪での正式種目化をめざすアルティメットの北海道大会《どさんこカップ2022》が青葉公園で開催されました。大会には全国から集まったアルティメッターの男女約70 人が参加。6組のシャッフルチームを結成し、それぞれ北海道の銘菓にちなんだチーム名が付けられました。優勝した《チームあんバタサン》の西にし村むら 真まほ歩さんは「アルティメットはSOTG(spirit of the game)の理念から、選手たちのセルフジャッジで行うのが特徴です。シャッフルチームで行われる大会も多く、男女の垣根を越えて楽しめます」とアルティメットの魅力を紹介し、優勝について「全員が活躍できたことが今日の勝因」と振り返りました。
アルティメット ってどんなスポーツ?
フライングディスクを使ったアメフトのような競技で、ディスクをパスしながら相手陣地へ運び、エンドゾーン内で味方がディスクをキャッチすると得点になります。キャッチの際の空中戦は迫力があり、見どころの一つです。フェアプレーを何よりも重視する《spirit of the game》の基本理念により、身体接触の禁止、審判を置かないセルフジャッジ制などのルールが導入されています。