北海道の空の玄関口・新千歳空港を擁する千歳市の新型コロナウイルス感染症の状況

北海道の空の玄関口・新千歳空港を擁する千歳市の新型コロナウイルス感染症の状況

地元の方だけでなく、夏休みやお盆の帰省、旅行のなどで北海道を訪れる方は多いのではないでしょうか? そんな北海道の空の玄関口・千歳空港を擁する千歳市の新型コロナウイルス完成症の新規感染者の傾向について「広報 ちとせ令和4年8月10号」から転載させていただきました。

以下「広報 ちとせ令和4年8月10号」より

今年1月以来の拡大傾向 今、改めて細心の注意を

《千歳の状況》

北海道が公表している新規感染者数を人口10万人当たりに換算して、全道と千歳で比較したグラフです。 (令和4年7月25日現在/全道は折れ線グラフ、市は1週間単位の市は公表数値を棒グラフで表示)

※ 10 万人当たり新規感染者数は、令和3年1月1日現在の人口:千歳市 97,942 人、全道 5,228,732 人をもとに算出。(例:7 月 23 日公表分:555 人× 100,000 人÷ 97,942 人≒ 566.7 人)

※ 千歳の数値は、北海道が週1回公表する7日間累計感染者数を使用。(週単位)

お盆休みなど人の活動が活発な時期です

道内での新型コロナウイルス感染症新規感染者数の傾向は、1月・2月の第6波以降、ゴールデンウィークを境に徐々に減少傾向にありましたが、全国的な傾向と同様に、道内でも札幌を含む道央圏を中心に増加に転じた状況となっています。国の「現下の感染拡大への対応については、新たな行動制限を行うのではなく社会経済活動をできる限り維持する」という考え方を踏まえて、市民の皆さんには、引き続き人の活動が活発になるこの時期だからこそ、日常生活の中で3つの行動を実践していただき、特に重症化リスクのある高齢者などへの感染を抑える取組(自宅・施設などでの効果的な換気など)をお願いします。