APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical 軸上色収差チェック
チャートを撮影するだけでうっとりできる至宝の1本
Voigtländer(フォクトレンダー) APO-LANTHAR(アポランター) 35mm F2 Aspherical軸上色収差チャートチェック
Voigtländer APO-LANTHAR 35mm F2 Asphericalも、さすがに絞り開放から軸上色収差がゼロというわけにはいかないようです。とはいえ、色付きはごく少量。一般的なレンズならほぼないといってよい状態。さらに驚くのは1段絞ったF2.8でほぼ色付きがなくなることです。この収差の少なさが高い解像力を支えているのでしょう。また、前ぼけ、背景ぼけともになめらかで美しい傾向にあることもわかります。
Voigtländer APO-LANTHAR 50mm F2 Asphericalも脅威的な性能でしたが、Voigtländer APO-LANTHAR 35mm F2 Asphericalも軸上色収差のチャートを撮影するだけで、軸上色収差の少なさはもちろん、ぼけの傾向や立体間などうっとりするような結果です。
現在「Voigtländer APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical レンズデータベース」を鋭意制作中ですが、速報として「軸上色収差チェック」をお伝えしました。
Voigtländer APO-LANTHAR 35mm F2 Asphericalの結果だけでは、わかりづらいと言う方も多いと思いますが、次回はSIGMA 35mm F2 DG DN | Contemporaryの軸上色収差チェックを紹介したいと思っています。
ぜひ、次回もご覧ください。
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●Voigtländer APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical 関連する、そのほかの記事は下記があります。
APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical 解像力テスト 実写チャート結果
「かつとも」と「レンズ」:APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical
APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical をYouTube動画で徹底解説
こちらも合わせて、ぜひご覧ください。
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APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical
「APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical 実写チャート性能テスト結論」
「フォクトレンダー APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical レンズデータベース発売のお知らせと作例の一部紹介」
「YouTube版レンズラボ 約11分に渡って「Voigtländer APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical」について解説」
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