北海道・車中泊日記 洞爺湖町 道の駅 あぷた

北海道・車中泊日記 寝てみて候
洞爺湖町 道の駅 あぷた

「北海道・車中泊日記 寝てみて候」は、北海道中の自然風景などを車中泊で撮影しているフォトグラファーでライター・エディッターの齋藤千歳が実際にクルマを止めて仮眠した場所の感想をまとめたものです。
※この記事の内容は、実際にクルマを止めて仮眠してみた経験をまとめたものであり、基本的に個人の感想です。記事の内容を保証するものではないので、実際にクルマを止めて仮眠する際は、現地の最新の情報を確認し、自己責任で行ってください。

国道37号線沿い夕日のキレイなシチュエーションにある 道の駅 あぷた

規模的にはあまり大きくありませんが、静かで過ごしやすい道の駅 あぷた

道の駅 あぷた の位置はここです。

看板はこんな感じで出ています。出入り口の通路が少しわかりづらいので、しっかりと減速して入ることをおすすめします。

駐車場は大きくはありませんが、比較的すいていました。

24時間トイレの入口です。比較的シンプルなデザインになっていました。

通路スペースの掲示板は、多くの道の駅にあります。意外な地元情報を発見することが多いので基本的にチェックします。

洗面台はふたつです。手をかざすとしばらく水が出るタイプです。

小便器は3つです。しっかりと清掃されています。

個室はふたつになっています。

人気のスポットからのちょっと離れたほうが
熟睡できることが多く感じた道の駅 あぷた

洞爺湖温泉からもさほど遠くなく、伊達市からも遠くない立地の道の駅 あぷたですが、意外とすいていました。
おかげで朝までぐっすり眠れた訳です。
道の駅 あぷたの駐車場が国道37号線から少し離れるように工夫されていることもあるのでしょうが、残念なことにほかの仮眠をとっている方のモラルの問題も大きいように感じました。
人気の高い大規模の道の駅は、どうしても仮眠している人の数も多く、ルールやマナーの守れない方の数も増えてしまう傾向があるようです。
隣のクルマがガンガンアイドリングしてクーラーを使っているのに、なんで私がだけが我慢しないといけないの? と感じる人だっていると思います。
そういう結果、人気の大規模道の駅よりも、そこからひとつくらい離れた小さめの道の駅のほうが静かで安眠できる傾向を感じるのです。
昼間は地元の海産物などが販売され、ウニ丼が人気という道の駅 あぷたは、夜は静かでモラルも高く安眠することができました。
コンビニなどは近くにないので、夜の到着であれば買い物などは済ませておくことをおすすめします。

北海道の道の駅 125(1カ所は宿泊禁止)カ所中 12カ所目にて候。

■最近私の気に入っている車中泊グッズです

 

齋藤千歳 Saito Titoce
 Amazon Kindle電子書籍『ぼろフォト解決&Foton電子写真集シリーズ』代表、
カメラ・写真ブログ「Boro-Photo」代表。
 月刊カメラ誌の編集者を経て、北海道・千歳市を拠点に車中泊で全道各地を撮影、
カメラ・写真および北海道関連の電子書籍の撮影・執筆・編集・出版を行っています。
カメラのキタムラさんが運営する
ShaSha(http://shasha.kitamura.jp/)にてレンズレビューを連載中。
ケンコー・トキナー公式インストラクター No.021、
北海道ファンマガジン(https://pucchi.net/)Sクラス認定ライター。
 ケンコー・トキナー公式写真ブログでも連載中。
 Facebookはtitoce.saitoです。
 カメラ・写真および北海道関連のよろずお仕事承ります。