北海道・車中泊日記 鹿追町 道の駅 うりまく

北海道・車中泊日記 寝てみて候
鹿追町 道の駅 うりまく

「北海道・車中泊日記 寝てみて候」は、北海道中の自然風景などを車中泊で撮影しているフォトグラファーでライター・エディッターの齋藤千歳が実際にクルマを止めて仮眠した場所の感想をまとめたものです。
※この記事の内容は、実際にクルマを止めて仮眠してみた経験をまとめたものであり、基本的に個人の感想です。記事の内容を保証するものではないので、実際にクルマを止めて仮眠する際は、現地の最新の情報を確認し、自己責任で行ってください。

馬の牧場の香りがする道の駅 うりまく

道の駅でクルマから降りると、馬の牧場の香りがする道の駅 うりまく。さわやかな気持ちにさせてくれます。

道の駅 うりまく の位置はここです。

道の駅 うりまくの入口はこんな感じです。見つけやすいと思います。

お盆休み中なのに、私が到着した時点で駐車場の状態はこんな感じです。熟睡が期待できます。

24時間のトイレ施設はこちらです。風情のある建物になっています。

飲料の自動販売機もありますよ。

24時間トイレの入口です。

休憩スペースもあります。身体を伸ばしたりもできます。冬は絶対ありがたいです。

オストメイトや車椅子対応、着替えも可能な個室もあります。気が利いています。

洗面台はふたつです。手をかざすとしばらく水の出るタイプになっています。

小便器は4つです。駐車場の規模などを考えると十分でしょう。

個室はふたつです。ちょっと少ないかも知れません。

残念ながらウオッシュレットはなしです。

体験乗馬などもできる穴場の道の駅
朝目覚めると草原の牧場のなかのような気持ちにしてくれる道の駅 うりまく

道の駅 うりまくを含む、鹿追町は人口5,600人ほどの小さな町ですが、北海道に125カ所しかない道の駅がふたつあります。どうしてなのでしょうか? お金持ちだからでしょうか? きっとお金持ちなのでしょう。
もうひとつの道の駅がしかおいでこちらはお盆期間中はかなり混んでいました。それに比べて、クルマで約13分ほど離れた道の駅うりまくは、写真でもわかるようにかなりすいていました。
しかも、鹿追町ライディングパークと併設されているため、昼間は体験乗馬や乗馬トレッキング、パークゴルフなども楽しめる施設になっています。
コンビニなどはないので、車中泊の際には不便と思う方も多いでしょうが、鹿追市内で買い物をしておき、道の駅 うりまくで仮眠というパターンなら、馬の牧場の香りがする道の駅で目覚めることも可能です。
ちなみに私は、疲れていたので予想以上に早い時間帯から熟睡してしまい、真夜中に目が覚め、せっかくだからと夜半から道の駅 しかおいに二度寝をしに行くという謎の行動をとってしまいました。
人も少なく、静かで環境もよいので、道の駅 しかおいが混んでいるときはぜひ道の駅 うりまくをおすすめします。
乗馬トレッキングを体験しに再訪したいと思う道の駅でした。

北海道の道の駅 125カ所中 8カ所目にて候。

■最近私の気に入っている車中泊グッズです

 

齋藤千歳 Saito Titoce
Amazon Kindle電子書籍『ぼろフォト解決&Foton電子写真集シリーズ』および、
カメラ・写真ブログ「Boro-Photo」代表。
月刊カメラ誌の編集者を経て、北海道・千歳市を拠点にカメラ・写真関連の
電子書籍の出版、車中泊を繰り返しながら北海道の自然を撮影しています。
中小企業庁委託事業「ミラサポ」派遣専門家、ケンコー・トキナー公式インストラクター No.021、
北海道ファンマガジン(https://pucchi.net/)Sクラス認定ライター。
 ケンコー・トキナー公式写真ブログでも連載中。
 Facebookはtitoce.saitoです。
 カメラ・写真および北海道の旅行・車中泊関連のよろずお仕事承ります。